どちらがオススメ?ハードジェルとソフトジェルの違いとは
セルフでジェルネイルを始める際に必要なこととして、様々なジェルの特徴について少しお話しします。
まず、ジェルネイルというくらいですから、これから始めようとする方はまずはジェルを用意しますね。
ですが、ひとえにネイル用のジェルと言っても、様々なメーカーで様々な特徴を持ったジェルを販売しています。「値段」だけで購入すると失敗しかねませんし、何もわからないままだとたくさんありすぎてどれにしようか迷ってしまうくらいです。
ソークオフジェル(ソフトジェル)とハードジェル
そんなことにならない為にも最初に色んなメーカーのジェルの特徴を知っておくことで自分に合うジェルを選び購入することができますよ!
最近ではほとんどがソークオフジェル(ソフトジェル)と言ってアセトンという溶液で除去できるジェルが主流になってきていますが、中にはハードジェルといって溶液では除去できないジェルもあります。
もちろん、ソフトとハードのジェル双方に様々な特徴がありメリットとデメリットがあります。その点をしっかりと理解してセルフジェルネイルを始めましょう。
ハードジェルの特徴
まずはハードジェルの特徴です。
ハードと言うくらいですから固めの仕上がりになり、透過性が無いので水などを通しません。ソフトジェルに比べてガッチリとした仕上がりになるのが特徴ですね。
そのため、ネイルサロンでも長さを出したいときはハードジェルを使うところが多いようですね。
ただ、ハードジェルの場合アセトンで落とすことができないので自爪ギリギリまで削って落とさなければならないという難点が……。
固さもあるので削って落とすのにも時間が掛かりますし、水や空気を通さないので爪を痛める可能性もあります。
自爪とジェルを接着させるためにプライマーという溶液を使うので1回の施術で長くジェルネイルを楽しめます。
ソフトジェルの特徴
それに対してソークオフジェル(ソフトジェル)の特徴です。
ソフトジェルはハードジェルに比べて柔らかめの仕上がりになり、先ほどハードジェルの時にお話したプライマーを使う必要がありません。
ただし、柔らかいという特徴がゆえに爪と一緒に曲がってしまったり剥がれてしまったりすることも……。
しかし、自爪を痛めず水や空気を通すのでカビが生えたりすることもありません。
オフする際もアセトンで剥がすことができるので時間もかからずオフする度に爪を痛めることがありません。
このように、ハードとソフトのジェルの特徴を知ると、自分がどのようなネイルをしたいかでジェルの種類を選ぶことができますね。
たくさんのメーカーの種類をしっかりと確認して、自分に合ったジェルが購入できるといいですね。