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憧れはサラサラロングストレート!緑の黒髪を作る椿油の使い方



生理
 
シャンプーのCMに出演してる女優さんのような、真っ直ぐでサラサラのロングヘアーって素敵ですよね。


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女性なら「あんなストレートの髪質になりたいな」って誰でも一度は憧れたことがあるんじゃないでしょうか?

 

緑の黒髪

日本には古来「緑の黒髪」という美髪に対する褒め言葉があります。

なぜ緑なのかというと艶のある若々しい髪を、草木が芽吹くみずみずしさに例えて詠まれた詩があり、それをきっかけにこの言葉が生まれたんだそうです。

きっとその詩を詠んだ詩人さんは豊かなストレートヘアーの女性を見てこの言葉を思い付いたんじゃないでしょうか。
女性の魅力的な一面が凝縮されたような言葉ですよね。

 

昔から日本女性に親しまれてきた椿油

そんな緑の黒髪に近づくために、昔から日本人女性の髪のケアアイテムとして親しまれている椿油に注目してみたいと思います。

美容業界は日々進化していて常に新しい商品が生み出されていますが、そんな中であえて昔から親しまれている美容アイテムに立ち返ってみるというのもいいかもしれません。
天然のオイルはシリコンなどの化学物質を含んでいないため安心・安全な面が魅力ですね。

椿油がなぜ髪にいいと言われているのか、その理由をちゃんと知っている人は意外と少ないかもしれません。
今のようにインターネットがなかった時代に、こんなにも広まって髪の美容アイテムとして定番化した背景には確かな効果を感じられる理由があったはずです。

 

椿油が髪に良い理由

さて、ではその理由とは??

椿油は人肌に馴染む“オレイン酸”を含んでいて、その含有量はオリーブオイルよりも高く優れています。
オレイン酸は不乾性油で固まりにくい油分です。
オイルの中には空気に触れ酸化すると固まってしまうものもあります。
椿油は髪だけでなく、頭皮の健康にもいいと言われているのはこの不乾性油だからでしょう。

固まってしまうような油では毛穴をふさいでしまって頭皮の健康を維持しにくいでしょうし、髪につけても時間が経つと重くベタッとしてしまいそうです。

 

脂漏性皮膚炎を予防する椿油

市販のシャンプーには頭皮の油を必要以上に洗い流してしまうため、頭皮を乾燥させてしまうものがあります。
乾燥した頭皮は過剰に油を出そうとするので“脂漏性皮膚炎”になってしまうことも。

脂漏性皮膚炎になると頭皮の匂いが気になったり、ギトギト油っぽくなって見た目の清潔感にも支障が出てきます。

 

椿油の使い方

シャンプーした後に椿油を3滴~5滴、頭皮にまんべんなく馴染ませると、シャンプーによって洗い流された油分を補給できるので頭皮がうるおい、脂漏性皮膚炎の予防になります。
また一部では円形脱毛症にも効くと言われているようです。

椿油はドラッグストアやスーパーでも気軽に手に入ります。
値段も1,000円以下と安いのも魅力のひとつ。
気になった方はぜひ使ってみて椿油の美髪効果を実感してみてください。

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この記事は当ブログのライター「cherish」が書きました。

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