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楽観は厳禁!意外と怖い爪の水虫、放っておいたらこうなる!!



あまり知られていないことが多いと思いますが、人間の体の一部である爪にも病気があります。

 
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マニキュアやジェルネイルなど常にしている場合は気づきにくいので、オフした時に自分の爪がどんな状態なのかをきちんと確認するようにしましょう。


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病院などでは、爪の色や形で体調をみることもありますし、入院をする場合は、きちんとネイルをオフしなければいけない場合もあります。

 

爪の色が白っぽくなったら

爪の色が白っぽい場合の病気は爪の水虫の可能性が高いです。
肝硬変や糖尿病などの病気のサインの可能性もあります。
爪の水虫は爪の病気の中で最も多い病気ですので、気になる症状だった場合は放っておかずに皮膚科へ行くことをお勧めします。

 

爪の水虫とは?

爪の水虫は原因菌の白癬菌が爪に侵入している場合です。
白癬菌はカビの一種で高温多湿な場所を好みます。
爪や髪の毛を作っているタンパク質を栄養にし、繁殖をしていくのです。

かゆみや痛みなどの症状がなくても、白く濁っていたり、分厚くなったりするそうなのですが、見た目で確認するのが困難なため、皮膚科で確認してもらうのがいいと思います。

 

絶対に放置してはいけない、爪の水虫

爪の水虫は人に移しやすい感染症なので、放っておくと周りの人にも迷惑がかかってしまいます。
スリッパでやマットなどで感染することが多いため、大事にな家族に影響することが多いのです。
家族全員で爪の水虫と向き合い、きちんと治すことを考えましょう。

また、白癬菌は爪だけではなく、頭や股、髪の毛にも転移してしまうこともあるため、早めに治療をしてください。

 

放っておくと症状は確実に悪化する

治療をせずにいると、誰かに移したり、自分の他の部分も水虫になったりするだけではなく、白癬菌は繁殖を続けているため、症状は確実にどんどんひどくなっていきます。
爪が白く濁り、分厚くなり、変形します。
それが原因となって靴が履きにくくなってしまったり、分厚い爪が靴を履くことで圧迫されて爪が痛くなったりと、様々なトラブルが起こってしまいます。

更に、糖尿病の方は合併症にも注意が必要なので、すぐにでも治療を始めることが大事なのです。

 

爪の水虫は市販薬が効きにくい

白癬は奥深くに潜んでいるため、市販のスプレーや塗り薬では浸透しにくく、効果が期待できません。
飲み薬を使用し、約半年の時間をかけ、新しい健康な爪に生えかわるよう時間をかけて直していきます。

また、治ったと思って自己判断をしてしまうと、再発の可能性が高くなってしまいますので、面倒でもきちんと皮膚科に通って、最後まできちんと治していきましょう。

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この記事は当ブログのライター「kaya」が書きました。

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