ジェルスカルプチュアと、ネイルのカラー＆シンプルなワンストーンで指長・指細効果を！

女性の中に意外と多いのが、指にコンプレックスを持っている方です。

そして指に関する悩みの中で一番多いのが、指が太いという悩み、二番目に多いのが、指が短いという悩みです。
確かに指というのは食事の際にも会話をする際にも人からの視線を受ける体のパーツではあります。もしかしたら、顔以上に見られている場合もあるかもしれません。またよく男性が「指のきれいな女性が好き」なんて言っているのを聞くと、ますます自分の指がコンプレックスになってしまうこともありますよね。
また指の長さの悩みに関しては、ウエストや太もも、二の腕のようにダイエットなど努力をすればどうにかなるといった類のものでもありません。

しかし安心してください。ネイルアートをすることで、指を長く、そして細く見せることができるのです。
ここでは、ネイルアートによって指を長く、細く見せるための方法についてご紹介させていただきます。

爪の長さだしはスカルプチュア・チップオーバーレイで

指を長く見せるために最も有効なのは、爪の長さ自体を伸ばしてしまうことです。「爪を伸ばす」といっても自爪を根気強く伸ばせといっているのではありません。
ジェルスカルプチュアや、チップオーバーレイによって爪の長さをのばすのです。チップオーバーレイは自爪にハーフチップを接着してジェルでコーティングするだけで簡単に爪の長さを出すことができますし、ジェルスカルプチュアも何度か練習をすればすぐに上達します。

爪の長さを長くすると、その長さの分だけまるで指が長くなったように見えます。ちなみに爪の長さですが、自爪の長さ＋１ｃｍ程度で十分です。
そして爪の形ですが、できればオーバルにしましょう。先に向かって丸くシュッとした形に整えることで、指をスラリと細く見せることができるのです。

ネイルカラーは肌色に近いものを

次に爪に塗るカラーについてです。
これは、ベージュやピンクベージュなど、できるだけ肌の色に近いものを選びましょう。肌の色に近いベージュやピンクベージュといった色でカラーリングをすることで、爪と指に一体感が生まれ、指の部分を長く見せることができるのです。
単色でカラーリングするのではなく複数のカラーを使用してアートをしたいという場合にも、ベースは１色で統一し、肌の色に近いカラーを選ぶことをおすすめします。ベースカラーを１色で統一することでスッキリとしたデザインになり、指を美しく見せることができるのです。

ちなみにこういったナチュラル系のカラーは、男性からのウケもいいようですよ。またお仕事の関係であまり派手なアートをすることができないという方でも、ナチュラル系のカラーでしたらネイルアートを楽しむことができますね。

ネイルアートでも指を長く見せることができます

最後に指を細く見せる必殺技、ネイルアートについてです。
爪のカラーリングをし終えたら、ネイルの先端部分に小さなストーンを１粒ずつのせていきましょう。ストーンのサイズですが、およそ２ｍｍ程度、スワロフスキー社製のストーンでいうとＳＳ５サイズがベストです。
オーバルの爪の先端にストーンがきらりと光ることで、人の視線を指先に集中させ、コンプレックスの原因となっている指自体から視線をネイルへと移すことができるのです。
また手を動かしているときにも、ネイルの先端のストーンがきらりと光りますので指自体の太さや短さというものがほとんど目立ちません。
ネイルの先にストーンをのせるだけであれば初心者の方でも簡単にすることができますので、ぜひ試してみてください。

以上のように、少しだけネイルを工夫することによって、指の長さや太さの印象までもを変えることができるのです。女性であれば、毎日お化粧をしますよね？ネイルはいわば、手のお化粧といえるのかもしれません。
毎日のネイルアートをほんの少し変えるだけで、指を美しく見せ、指に関するコンプレックスを解消することができますので、指の太さや長さにコンプレックスをお持ちの方はもちろん、そうでない方も是非試してみてください。

Tweet