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美女度を上げる磨きドコロは「髪」だった!もっとヘアケアのススメ




 
ヘアケア、スキンケア、そしてメイクは三位一体だと、私は思っています。
“きれい”はそれらが支えあって、伸びていくのです。

メイクが苦手という人がいる一方で、メイクがずば抜けて上手な人も大勢います。特に日本人は、街を歩いていても、メイクにものすごく力が入っている女性がたくさんいらっしゃる。
だけどそういう人たちがみんなきれいか?といえば、必ずしもそうじゃない場合がありますよね。なぜかメイクしていることばかり目立っていて、その人自身の輪郭や中身がすっきりきれいに見えていない、というケース。


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たぶん、その原因はメイクではない他のところにあります。
メイクはきれいに仕上げてあるけれど、よく見たら肌の手入れが行き届いていなくて、かさかさ乾いていたりツヤがなかったり。あるいは肌もメイクもぴかぴかに磨きこんでいるのに、髪の毛がバサバサだったり、中途半端に伸びていたり。

ヘアケア、スキンケア、メイク。
本人はひとつひとつ別々に取り組まなくてはならないものだけれど、見る側からすると、どれもが同時に目に入る総合的なもの。
どれかひとつで「きれい」を評価できるものではありません。

きれいは育てていくもの、です。
もし、本気できれいになるなら、ヘアケアもスキンケアもメイクも同時進行で育てていかなければなりません。

 

髪の美しさを維持することが「きれい」に差をつける近道

メイクはディテールで、ヘアはスタイル。
“形”だから、遠くからでもすごく目立ちます。

その人の印象を決定づける役割でいえば、メイクよりも髪の方が影響力大なのです。目立つだけに、自分の”ちょっと足りない部分”や気になるところを補ったりカバーしたりする効果も大きい。
例えば私の場合は丸顔をシュッとして見せたいので、前髪を作らずにおでこを出して、顔の縦のラインを強調するのがこだわりどころ。
髪全体のフォルムもそうですが、特に顔周りの髪ひとつで印象が大きく変わってしまうので、そこはメイク以上に気がぬけないポイントであります。

そして言うまでもなく、髪の毛そのものの美しさも印象を大きく左右します。
年齢を重ねれば重ねるほど、その価値がわかります。
白髪が出てきたり、ボリューム感がなくなったり、コシやハリがなくなったり。
髪が元気に見えないと、その人自身までパワーダウンして見えるのが痛いところ。
髪の美しさを維持することはアンチエイジングにも繋がります。

 

大切なのは的確で地道なケア

同じように髪が年を取るにしても、いつまでも若々しく見える人といつの間にか「薄毛のおばちゃん」になってしまう人には、どういう差があるのでしょうか。
私が考える要因はふたつ、

「髪に意識を向けることができるか(自分の髪の状態を正確に把握して適切な対処ができるか)」
「地道なケアが続けられるか」

やってしまいがちな失敗例に最も多いのが、何も考えずに長年パーマとカラーを続けた結果、髪も頭皮も傷み、チリチリの薄毛にしまうこと。
傷んだ髪にカラーを続けるよりも、質の良いシャンプーとトリートメントでケアして、頭皮にヘアトニックを塗って、白髪を生かすスタイルの方がずっと素敵に見えたり……

今の自分が人からどう見えるのか、どういう処置を施せばより素敵に見えるのか、そういったことをしっかりと考えて、日々のケアを怠らないことが、美の秘訣なのです。
髪の毛には手をかけた分だけ成果が現れます。
自分で自分の髪の健康管理をすること、これなくしては美しい髪は手に入りません。

 

美への好奇心を持ち続けて

今の髪型に100%満足していますか?
私は90%くらいでしょうか、小さな悩み、例えば髪が細くて傷みやすいなどの生まれつきの体質的な悩みはありますが、大きな悩みはありません。
もっと若い頃は自分のヘアについていつも悩みっぱなしでしたが、あるタイミングで”自分らしいスタイル”を確立できたのは、いいスタイリストさんに恵まれたことと、「とりあえず試してみる」というチャレンジ精神にあったと思います。

女性は自分の髪に対して保守的なところがあって、変えるのが怖い、という人も多いですよね。でも、髪は伸びるので、いくらでもリセットが可能です。
サロンで、カットやカラー、トリートメント、新しいことにチャレンジするときは、いつもどきどきしますが、それよりも「どう変わるのか」への興味が勝ります。
もちろん、新しく使うヘアケア製品も。
好奇心が強いのだと思います。

 

美しさの秘訣は「まめさ」

そうして、お気に入りの髪型、髪質に合うヘアケア製品と出会えて、髪の毛に意識を向けるようにしていると、不思議と他の人からヘアのことを褒められる機会が多くなってきます。
そうするとますますきれいになりたいという欲望が湧いてきて、ヘッドマッサージをしたり、ケアにもそれまで以上に力が入るようになりました。
すると、髪はいつもしっかりそれに応えてくれました。

ヘアケアもスキンケアも、成果がきちんと目に見えるので、ずっと続けていますし、これからもずっと続けていきたいと思います。
生まれながらの美しさだけが美しさではありません、コツコツと努力することで作られる”美しさ”があるのです。

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