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アロマテラピーで体内浄化!けいれん性便秘改善とデトックスの方法



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便秘にはいくつか種類があることをご存じでしょうか。その中でもここではけいれん性便秘をアロマで改善する方法を紹介します。「便秘には食物繊維が効果的」という常識が浸透していますが、実はけいれん性便秘には逆効果です。よけい便秘がひどくなりかねないので安易なケアはやめてアロマでのケアを試してみるといいかもしれません。ここではけいれん性便秘を改善する方法をまとめました。


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けいれん性便秘をアロマで改善する方法

1. けいれん性便秘とは?

便秘の中で日本人がもっともなりやすいのが弛緩性便秘です。腹筋力の低下で便通が悪くなってしまうことで起こります。改善方法は食物繊維をたっぷり摂ったり、運動の中でも特に腹筋運動をしたりすることで改善されていきます。

しかしけいれん性便秘はその名の通りぜん動運動がけいれんのように動いてしまい、大腸内で上手に便が運ばれなくなってしまいます。長期間停滞することで腸が水分を吸収してしまい、硬くなって便秘になります。弛緩性便秘に有効な食物繊維はけいれん性便秘には逆効果で、けいれんをひどくしてしまい便秘を悪化させてしまいます。

けいれん性便秘の原因はおおよそがストレスです。たまってしまうと自律神経のバランスが崩れ、副交感神経が過剰に働いてしまいます。すると腸がけいれんを起こしてぜん動運動の乱れを招き、便秘になってしまいます。

アロマの得意分野はこころに働きかえて癒すことなので、ストレス性の便秘には効果が期待できるでしょう。またけいれんを抑えるアロマもあるので併用することをおすすめします。

 

2. けいれん性便秘に効果的なアロマ

抗けいれん作用のあるアロマを使っておなかのマッサージを行いましょう。じんわり成分が浸透してけいれんを抑えます。以下が効果的なアロマです。

バジル、ラベンダー、イランイラン…など

特におすすめなのはバジルです。抗けいれん作用が強いので効果を期待できます。マッサージオイルを作ってマッサージしましょう。「の」の字を書くイメージで行ってください。このページで詳しく紹介しています。

 

3. リラックスアロマと併用するのが改善への近道

ストレスを解消は自律神経のアンバランスを整えることにつながり、副交感神経を正常にしてリラックスへ導きます。リラックスを得られると胃腸の動きも活発になります。そのようなときにおすすめなのがリラックスアロマです。以下のアロマは胃腸の調子を整えながらリラックスへ導くのでおすすめですよ。上のアロマとブレンドすると相乗作用が期待できます。

カモミール、フェンネル、レモンバーム、バジル、ペパーミント…など

これ以外にも自分が嗅いでリラックスできる香りがあれば使ってもいいでしょう。芳香するだけでも副交感神経を正常に導くのでけいれん性便秘の解消に期待が持てます。リラックスしながら気長に行うことが大切ですよ。

便秘は全部で6種類あり対処法もそれぞれ違います。便秘に効果的とされている食物繊維もけいれん性便秘には症状を悪化させてしまいかねないのでストレス解消に全力をそそぎましょう。そのときにアロマが役立ちますよ。

 

アロマテラピーでデトックス 体内浄化して美容と健康へ導く方法

アロマで体内を浄化して美容と健康へ導きましょう。血液をキレイにすることはからだをキレイにすることに結びつき美肌やダイエット、健康にかかせません。そのようなときはぜひアロマを活用しましょう。食べ物の消化や利尿作用を高めて老廃物を排出したり、貧血を防いだりしていったりするのでキレイなからだへ導けますよ。そのためには以下のケアがおすすめです。

・デトックスオイルで利尿作用を高める
・デトックスティーで胃や腸を洗い流したりより利尿作用を高めたりする

 
このように積極的にからだの外側と内側からアプローチするのが効果的ですよ。体内へ新しいものを入れるためにはまず古くなったいらないものを出すケアからはじめましょう。

 

1. デトックスオイルで血液の浄化作用を高める

利尿作用を促進するためにはアロマを使ってデトックスオイルを作って活用しましょう。腎臓の機能を高めて老廃物の排出や解毒をスムーズに行えるようにします。また温めるアロマを取り入れるとより効果的でしょう。もっとも冷えを嫌う腎臓にとって温めることは機能をアップさせて生命力を強化することにつなげられます。

 
・キャロットシードかジュニパーベリー6滴(各3滴づつをブレンドしてもよい)
・オレンジスイート、ローズマリー、レモン、サイプレス、ブラックペッパーなどから3滴
・ホホバオイルまたはスイートアーモンドオイル30ml

 
すべてをブレンドして腎臓がある腰部分と下腹部分にすり込みましょう。機能を強化しながら温め作用を得られます。ただし腎臓が弱っている方は負担がかかるおそれがあるので使用を控えましょう。また日常的に温めるようにこころがけることも非常に大切です。

 

内側からはデトックスティーでアプローチ

デトックスティーを飲んで利尿作用を高めて老廃物の排出や解毒を行いましょう。内側から胃腸の働きを高めるハーブを取り入れれば老廃物の排出をスムーズにします。さらにビタミン、鉄分などのミネラルを含むお茶は血液の浄化だけでなく、貧血予防にも役立つのでより血液の浄化作用が高まります。

 
・ネトル、ペパーミントのドライハーブをティースプーン1から2杯

 
ふたつのドライハーブをブレンドしてお茶を入れましょう。抽出時間はおおよそ5分から10分です。このふたつだけでも十分おいしいですがリラックス作用をプラスするならカモミールジャーマンもブレンドしましょう。味の相性がいいのでリラックスして血流を高めたりからだを温めたりすることにつながりますよ。

 
内外からケアを行えばより効果的に体内浄化を行えます。キレイな血液にするためには腎臓のろ過機能を高めなければなりません。そのようなときにアロマやハーブは役立つので活用しましょう。また基本的な生活習慣を正すことも大切ですよ。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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