自宅でリフレクソロジー♪アロマで効果倍増する足つぼマッサージ
20世紀の初めにドイツ人医師によって発見された足の裏をマッサージする方法が、リフレクソロジーです。自分の手の指をもんでいたところ、足の指が温かくなったことから発見されたといわれています。
「足つぼマッサージ」
というような形で一度はマッサージを受けたことがある方も多いのではないでしょうか。今回は、そんなリフレクソロジーを自宅でも楽しむ方法をご紹介します。
神経を刺激するマッサージ方法
足の裏には自律神経を始めとする全身をコントロールする神経が集中しています。そんな足の裏側を刺激することで、健康を取り戻すのが、リフレクソロジーの理論です。
足は第二の心臓ともいわれており、足が冷えてしまうと、血流の流れは悪くなってしまいます。そんな足をケアすることで、健康だけでなく、ダイエットにも効果があります。
ケアする環境を整える
足の裏をただ刺激すれば、よいというわけではありません。ケアする環境を整えることも非常に大切です。例えば、足の裏の角質です。この角質が多く存在してしまうと、せっかくのリフレクソロジーも効果が半減してしまいます。又、普段、歩いている時に生じる振動も角質によって足の裏に伝わりにくくなってしまい、足が冷えてしまうこともあります。そんな足裏をケアする方法をご紹介します。
足裏ケア方法
(1)洗面器に40℃前後の少し熱めのお湯を張り、精油を数滴垂らします。
(2)足をくるぶしまでつけ、10分から15分、放置します。
(3)足の角質が柔らかくなったら、軽石やヤスリなどで、角質を落としていきます。
(4)この時、軽石は前後させるのではなく、一方方向に動かすのがポイントです。前後に動かしてしまうと、肌がガサガサになってしまうからです。
(5)週に1回から2回は、この方法で足裏をツルツルにしておきましょう。
マッサージオイルを作りマッサージする
リフレクソロジーを素手で行ってもよいですが、マッサージオイルを作ることでより効果を得ることができます。
マッサージオイルの作りかた
(1)キャリアオイル(30ml)に精油を6滴垂らす。
(2)良く混ぜて、遮光瓶などに移す。
(3)1ヶ月以内に使い切るようにしましょう。
マッサージオイルを使ったリフレクソロジーのやり方
(1)マッサージオイルを手に取り、手の温かさでマッサージオイルを温めます。
(2)片足ずつ5分から10分程、もんだり圧迫しながら、足の裏を刺激します。
※足の裏の神経は、左右反対になります。例えば、左足の人差し指を刺激すると、右目の神経を刺激することができます。