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香水裏話:香りにまつわる失敗談/不要な香水を処分する方法




 
香水を身に纏うのはとても楽しいものですが、ともすれば失敗して悲しい思い出を作ってしまうことも多いものです。
私が体験した&友人が体験した香水に関する失敗談をご紹介いたします。
どうか皆さんの今後の香水ライフの参考になさってください。


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香水に関する失敗5例

1. 香水のつけ過ぎ

最もよくある失敗です。
特に常用している香水に関しては実際より香らなく感じてしまうものです。

 

2. 紛らわしい香り

以前、石鹸に近い香りをまとっていたところ、「お風呂でちゃんと体を濯いだ?」と聞かれてしまいました。
ボディーソープの香りとしてよく使われる香りも石鹸の洗い残しのように勘違いされることがあります。
特にお化粧品に詳しく無い男の子に多いので要注意です。
心の中では「分かってないんだから……」とつい思ってしまいますが。

 

3. 好みが別れるタバコノート

男性用の香水に欠かせない香りですが苦手な女性もいるようです(私は好きですが)。
特に喫煙される方で、タバコの臭いを消すためにこういったタイプの香水を使っている方は要注意です。
不快な匂いのマスキングにはついつい量を多く使ってしまいがちです。

 

4. プレゼントで失敗

友人は香りが素敵だったという理由で香水をプレゼントした結果、失敗してしまったことがあるとのこと。
理由は香水の名前です。
ただの誕生日プレゼントだったのですが、ちょっとセクシー過ぎるタイトルの香水であったため、相手の女性に変な顔をされてしまったとのこと。
もちろん大事にはなりませんでしたがちょっと気まずかったということでした。

 

5. 相手の好みに合わない香り

友人はデートに付けていった香水が相手の男性の好みでなかったらしく、指摘されて落ち込んでいました。
友人にとっては大のお気に入りの香水だったのですが世の中というのは難しいものです。
何でもかんでも相手に合わせることは無いかもしれませんが、ある程度のリサーチは必要かもしれませんね。

 

6. ファッションに合わない香り

香水もオシャレの一部です。服装とあまりにもかけ離れている香水はあまりよくありません。
清楚で落ち着いたワンピースを着ているのに、濃厚で媚薬のようにセクシーなタイプの香水を香らせているとか、大人っぽいコンサバスーツに知的なメガネをかけている女性が弾けるようなベリーやフルーツの香りをさせているとかだったら一瞬、「え?」という感じになってしまいます。

 
よりハイレベルな自分を目指して、あるいは人を喜ばせるために香水は有効ですが、たまには失敗もあります。
一つ一つを積み重ね、香水美人に近づいていきたいものです。

 

香水とお別れする方法

手持ちの香水が不要になってしまった場合にはどうしたら良いでしょうか。
悲しいことですが、例えば香水をプレゼントとしてもらう場合などは得てして好みと合わないということもあります。
また、気に入って購入しても、いざ使おうとしたら意外と使い勝手が悪かったりもします。
特に香水売り場は様々な香水の匂いが立ち込めている場合があったり、いろんな香りを試しているうちに香りがよく分からなくなったりして買い物に失敗してしまうこともあるでしょう。
最近では通信販売で香水を購入する方も増えていますが、その場合試すことができず、届いてから気に入らないということもあるかも知れません。

いくつも香水を持っていても実は使うのはそのうち数本だけで、中には買ってからずっと使っていない香水なんていうものが引き出しに眠っていたりしないでしょうか。
また、長い時間がたった香水は劣化していて使えなくなってしまっている場合もあります。
購入するときや使うときだけでなく、手放すときのことも考えてみましょう。

 

捨てる場合

香水をゴミとして捨てる際、よく分からないのが「捨て方」です。
どのようにすれば良いか考えてみましょう。

●中身

香水紙に染み込ませて捨てることを推奨します。
量が多い場合は牛乳パックなどの水分の染み出しにくい容器に古新聞などを敷き詰めて、そこに香水を染み込ませて捨てます。
直接排水口に流して捨てることはやめましょう。

●香水瓶

できるだけ分解して素材ごとに自治体の指示に従います。

 

捨てる以外の活用方法

劣化しているわけではないのなら、まだ香水として活かすことができます。いくつかの方法を紹介します。

ネットオークションに出す

状態にもよりますがネットオークションで売る、という人もいます。お試しで香水を購入したい方に人気だそうです。

気心のしれた友人にプレゼントする

友人知人で使ってくれる方に譲るという方法もあります。
ただし、中古品ですので差し上げる相手に失礼にならないように十分注意しましょう。

ルームフレグランスにする

身に纏う香水として使わなくとも他の用途でその香りを活かすことも出来ます。
蓋を開けておく、少しだけ脱脂綿などに含ませておくなどの方法でルームフレグランスにしてみてはいかがでしょうか。
プレゼントで好みでない香水をいただいた場合などは捨てるわけにもあげるわけにもいかないので、こういった使い方も良いと思います。

 
香水に限らず、品物は最後まで面倒を見るのがきちんとした大人の条件です。
今一度、眠らせている香水がないか確認してみましょう。

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