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爪に現れるトラブルは病気のサインかも。爪がほんのりピンクじゃなかったら要注意



爪の健康

 

爪は、自分の体の体調管理を示してくれる大切な役割をも果たしている箇所です。
健康な場合の爪の色みは、ほんのりとした綺麗なピンク色をしているものですが、体調が崩れている場合には、様々な要素が現れてくるのです。

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健康な爪とは?

健康な場合の爪の状態は、ネイルプレートが淡いピンクの色味をもっているということ、透明感があるということ、爪の表面が適度な強度と柔軟性をもっているということ、表面が滑らかで艶があるということ、キューティクルとネイルウォールに潤いがあり、形が綺麗に整っているということ、最後にしっかりと爪の成長ができているということが上げられます。

 

 

医師も爪の色で健康をチェックすることがあります

このような点を確認するのは、医者や救急救命士が体調管理を見る点で行う事柄の一つです。
実際に手術や麻酔を入れる際にも、爪の色みをみて進めていくことがあります。
また爪を押して、白い部分からピンクに変わる時間をみて体の血液の循環状態を確認する場合もあり、これらは災害のときなどに、トリアージという患者の状態を分別するときに救急救命士が行う方法の一つです。
爪は健康の具合をあらわすものであり、爪に現れた状態をみて病気の状態や具合、これからおこりうる病気のサインを見ることもあります。

 

 

爪トラブルも健康状態のサイン

爪のトラブルには、体の異常を示している場合と、爪本来におきているトラブルとが挙げれます。
多く起きるトラブルとは、爪先にひびが入りやすくなり割れたり、裂けたりが起こります。
またネイルプレートがもろくなることや爪自体の色みがにごって透明感が無くなってしまうこともあるのです。
原因は、マトリックスに何らかの傷や外傷を与えてしまっていたり、栄養不足になってしまっていたり、ファイルのかけかたが悪くなっていたり、お手入れ不足や遺伝等があげることができます。
他にも精神的なダメージや、洗剤などの薬品の使いすぎ、爪や皮膚の病気等や薬の影響で爪に変化が現れることもあるのです。
トラブルによっては、寝入るのトリートメントを受けることができなくなったり、通院して治していく必要がでてくることもあります。

 

 

スキンケアを含めてペディキュア

マニキュアや脚のペディキュアは、爪自体のオシャレだけと思われがちですが、手と足のスキンケアを含めた手入れのことを指すのです。
普段から自分の爪のいろみや状態、体の変化等をしっかりと見てケアを行うことが大切となってきます。
またマニキュアの由来は、マニはラテン語で手の意味をもち、キュアは手当て等を示します。
これをあわせてマニキュアと呼ぶことから、手元の手当てという意味をもつのです。

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この記事は当ブログのライター「mimi」が書きました。

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