職場のトイレ。知っておきたいマナーと綺麗に役立つ簡単エクササイズ

職場の女性

職場には清掃担当者がいて、トイレも清潔に保たれている場合が多いでしょう。トイレットペーパーは補充できるよう余分に置いてあるでしょうから、使い終わったあなたが補充してください。

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ペーパーをちぎって使い、ロールを取りつけずに放置してあるのは感じの悪いものです。トイレットペーパーをガラガラと引き出すのも意外と音が響きますので気をつけましょう。

トイレも洗面所も綺麗に使う

洗面所の使い方も同様です。最近は感染防止のため、ペーパータオルを備えてあるところもあるでしょう。歯磨きをしたりすると、思いのほか水が飛び散ります。鏡や洗面ボウルの周りの水滴をペーパータオルか自分のティッシュペーパーでさっと拭きとってください。髪の毛が落ちている場合も同様です。

「お掃除の人がやってくれるから」というのではなく、次に使う人のことを考えましょう。そんなあなたの行動は清掃担当者や他の職員の目にも留まり好印象です。

なお、清掃中に使うときには「よろしいですか」と一声かける心遣いがほしいものです。もちろん、挨拶は誰に対しても行いましょうね。

トイレではしばしばおしゃべりになります。他人の悪口というものは、共感を呼び、話がはずみがちです。けれども、同じようにあなたも批判される可能性があると考えて、うかつに同調しないでおきましょう。いつのまにか、あなたが言っていたということになりかねませんよ。

もしも、あなたがトイレに入ろうとしたら、先にいた人たちが急に黙ったりすると気まずいですね。「お疲れさまです」「失礼します」などその職場に応じた挨拶をしましょう。

洗面台の縁と骨盤が平行になるように立ちます。鏡にはまっすぐ立ったあなたの姿が映っていますか？

骨盤を立て、おへそを腰骨に近づけて薄いお腹をつくり、お尻のほっぺを真ん中に集めるよう力を入れましょう。そして、両足を爪先から踵までぴったり着け、脚の内側の筋肉に力を入れます。そうすると背中も伸びやすくなります。

そこで、両手を組んで裏返し、腕を天井へとまっすぐ伸ばします。そのまま鏡を見ながら左右に少し倒して脇腹を伸ばしましょう。大きく傾ける必要はありません。脇腹の伸びを感じてください。

手を下ろしたら、両肩をすくめて耳に近づけ、次にストンと力を抜きます。薄いお腹のままで肩の力の抜けたキレイなあなたが鏡に映っているはずです。