> >

香水の持ち運びはアトマイザーを使って。香水の移し方とおすすめのアトマイザーキット



香水

 

お気に入りの香水を外出先で付け足す時、香水をどのように持ち運んでいますか?小さめの瓶のものでしたらそのまま鞄に入れても問題ありませんが、割れてしまう可能性もありますし、100mlの瓶は重たくて待ち運べませんよね。

スポンサードリンク


 

 

アトマイザーを使ってみましょう

アトマイザーを使うことで香水を少しの量で持ち運ぶことができます。
では実際に香水をアトマイザーに移す手順をお伝えいたします。

 

 

香水ボトルの形状を確かめる

まず、お使いの香水がどのような形状になっているかを確かめます。
スプレー式のものは瓶とノズルの部分をひねって外せるかを確認して下さい。

 

簡単にはずれるようだったらスポイトでもOK

簡単にくるくると回って取り外せるものはスポイトやシリマー(注射器のようなもの)で直接吸い取って移します。
注射器は100均等で長めの管がついているものが売っています。
メモリもついているので、分量を確かめながら移すことが可能ですのでオススメです。

 

 

とり外せない香水なら?

ほとんどの香水は蒸発してしまわないように、このノズル部分が簡単に取り外せないように接着等の加工がなされております。
無理してペンチ等でひねって外してしまわないようにご注意下さい。
一度無理に開けてしまうと締まらなくなってしまったり、隙間ができて香りが飛んでしまいます。
なので諦めて、次にプッシュする部分が抜けるかどうかをご確認下さい。
大抵はこの部分を上に引くとスポッと抜ける仕様になっております。
そうしましたら、詰め替えノズルというものを使用して移し替えます。
詰め替えノズルとはプッシュした時に液が霧状にならないよう、吹き出し部分が細い管状になっていますのでその先をアトマイザーに差し込みプッシュしながら液を移します。
こちらの詰め替えノズルはピッタリと装着出来る場合と、少し浮いた状態になってしまう場合があります。
どちらの状態でも、押してみて上手く先から液が出て来ていれば問題ありません。

 

 

うまくいかず漏れてしまったら?

稀に形状が合わず、プッシュしても先から出ずに漏れてしまうことがあります。
その場合はご使用をおやめ下さい。

 

 

ジョーゴを使います

ノズルが外せない、詰め替えノズルの形状が合わない場合には、ジョーゴを使用します。
同様の原理でジョーゴをアトマイザーにセットし、開き口めがけて香水をプッシュします。
そうすると霧状に出た液が収集され下に流れ落ちてゆきます。
なるべくジョーゴの開いている部分に近づけてプッシュするようにして下さい。
移し終わったらアトマイザーのキャップをきちんと閉めて完成です。
あまりギリギリまでいっぱいに香水を入れてしまうとノズルを締めるときに溢れてしまいますので、容器に対して8~9割程で移し替えるのがよいかと思います。
そして重要なのが、使用した容器はその香水「専用」として保管することです。
洗って他の香水に使用するのもダメというわけではないのですが、詰め替えの際、容器にはその香水の香りが移ってしまっています。

香りが混ざってしまわない為にも、ラベルシールや印等をつけてどの香水に使用したのかをわかるようにしておくことが大切です。

 

 

おすすめの詰め替えセット

これらの詰め替え用の商品はMIKADOというメーカーでセット販売されています。
また、同様にヤマダアトマイザーというメーカーでも詰め替えセットとして販売されております。
こちらのヤマダアトマイザーさんはアトマイザーにおいては大変信用度の高いメーカーで、人気があります。
天然素材でできたガラス製の容器は気密性に加え強度が高いため割れにくいのです。
最も優れているのはポンプ部分で押しやすく、細かな霧となって出てきます。
一度の噴射量も出過ぎることもなく計算されており、優秀です。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「quail eggs」が書きました。

Comments are closed.