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クレオパトラの魅力の秘密?媚薬と呼ばれる香りは恋のお守りに。媚薬系香水をご紹介!



香水

 

香水では恋の媚薬として使用される香りがあります。
解明されていないフェロモンよりもずっとわかりやすいです。

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媚薬と言われる香り

クレオパトラは多くの香りを身体の部位よって使い分け、香りを“媚薬”として活用し男性を魅了して来たと伝えられております。
イランイランは、インドネシア語で「花の中の花」と言われるように、濃厚な甘さを持ちます。
シャネルのNo.5にも調香せれており官能的な印象をもたらしてくれます。
現在も調香の際に多く用いられフローラルノート、オリエンタルノートの香水には欠かせない存在となっております。
インドネシアでは、新婚の夫婦のベッドにイランイランの花を散らす風習があるんだとか。
アドレナリンの流出を抑えストレスや不安から解放、陶酔感や幸福感を与えてくれます。
女性にとってはホルモンバランスも整えてくれるようですのでオススメ。
不感症にも効果があるというので驚きです。
直接身に纏いたい時は精油を使用されることをおすすめしますが、香水でイランイランの特徴がよく出ているのがディオール「ジャドール」です。
人気のある香水ですね。
甘さと程よいシャープさが幸福感をアップさせてくれます。

 

 

白檀の香り、サンダルウッド

実は男性の汗に含まれるフェロモンに近い成分なんだとか!気持ちをリラックスさせ、催淫作用をもたらします。
古くから秘薬として用いられて来ており、歴史上の三大美女「楊貴妃」はこのサンダルウッドの香りを好んで使用していたということです。
香水ではシャネルの「エゴイスト」等男性向けのセクシーな香水に多く用いられています。

 

 

ジャスミンも気軽な媚薬

こちらはもっとも人の本能に効果を与える香りと言われております。
愛の媚薬とまで呼ばれておりますが甘さの中に爽やかさと仄かな酸味を併せ持った複雑な香りがします。
ジャスミン独特の香り成分“cis-ジャスモン”は未だ人工的に生産する方法がなく、ジャスミンの香りは全て天然の花から抽出されております。
よって精油は大変高価で希少価値も高いです。

 

 

高価なジャスミンを使った香水たち

そんな高価な香りを用いた香水をいくつかご紹介。

 

ブルガリ「ジャスミンノワール」

まさしくジャスミンをコンセプトとした香りです。
トップ~ミドルにかけてジャスミンが優雅に官能的に香ります。
オリエンタルな雰囲気も残しつつ、現代の趣向に合わせた香りで使い易いです。
女性がつけても男性がつけてもしっくりはまるのではないかと思います。

 

ジャスミンヴェール

ブルガリからもう一点「ジャスミンヴェール」こちらは、セクシーさというよりも爽やかに、清潔にジャスミンが香ります。
ミドルには珍しいチャイニーズサンバックジャスミンが使用されております。
ミモザやスズラン、ベルガモットのフレッシュさと相まってジャスミン優しさがみうけられます。
就寝前に一拭きするにもオススメな香水です。
上記にあげたもの以外にも「ローズウッド」「ムスク」「ユーカリ」等媚薬と呼ばれている香りがございます。
媚薬という名の香水を纏ってクレオパトラのごとく男性を魅了されてみてはいかがでしょうか。

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この記事は当ブログのライター「quail eggs」が書きました。

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