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加齢による肌のくすみ対策に!積極的に摂るべきアンチエイジング3成分



1. 抗糖化成分の摂取

肌の黄ぐすみを防ぐために、抗糖化成分を積極的に取り入れましょう。

糖分の摂取を控えることも抗糖化になりますが、糖分は脳のためには役立ちます。
程よい糖分の摂取は必要なんです。

ピーリング
 

取り過ぎてしまうことが問題になりますが、なかなか節制は難しいものです。
そのためには、糖化を抑制する効果のある成分を含んだ食品を摂ることや、抗糖化成分を配合した化粧品の利用も有効です。


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どんな成分が抗糖化に役立つのが、ご紹介します。

カモミール(カミツレ)、サクラの花、どくだみ、甜茶、よもぎ、オリーブ葉、黒豆の皮、柿の葉、トウモロコシのヒゲ、バラの花エキス、グァバ、ビタミンB1、ビタミンB6、茶葉など。

 
自然植物のエキスが、抗糖化に役立つことがわかります。
しかも、日本では昔から薬草として利用されてきたものや、世界ではハーブとして利用されてきたものなど、天然植物に含まれる成分が、糖化を抑制するとわかっています。

 

糖化を防ぐ成分を摂るには?

特に注目されているのがカモミールです。
カモミールには美白やアンチエイジングに役立つことが注目されています。
カモミールティーを飲むことは、美容に幅広く役立つのです。

化粧品に含まれる成分にも、カモミールエキスやサクラの花エキスなどが配合されているものが増えています。
肌の黄ばみが気になっている方は、抗糖化成分をチェックしながら化粧品選びをしてみてはいかがでしょう。

 

2. 抗酸化成分の摂取

紫外線のダメージを受けやすくして、肌を老化させる活性酸素による酸化を防ぐ抗酸化成分は、数えきれないほどあります。

もっともポピュラーで、手軽に使用できるものと言えばビタミンCが有名です。
野菜や果物から摂取しやすいので、身体の中から抗酸化するのは意外と簡単な気がします。

ですが、活性酸素が大量に発生する環境の人は。食べ物から摂取するビタミンCだけでは、充分とは言えません。
例えば喫煙習慣のある人は、ビタミンCが大量に破壊されてしまいます。
1本の喫煙で25~100mgものビタミンCが破壊されてしまうので、摂取しても不足してしまいます。

抗酸化を目指すためには、抗酸化成分を摂取するよりもまずは禁煙というのが理想です。

 

食品から摂れる抗酸化成分

美肌に必要なビタミンACEは、抗酸化力が高いものなので積極的に摂りましょう。
ポリフェノールの抗酸化作用も、大きな期待がされています。

アントシアニン、カテキン、リコピン、クロロゲン酸、ペクチン、ルテイン、アスタキサンチン、クルクミンなど、食品から摂取できるポリフェノールは数多くあります。

そんなに多くの抗酸化作用のある成分があるのに、なぜ活性酸素による酸化を防ぐことができないのか、不思議に感じてしまいますが、それほど活性酸素は大量に発生しているわけです。

 

化粧品に含まれる抗酸化成分

化粧品で肌の酸化を防ぐのなら、フラーレンやアスタキサンチン、フラバンジェノールなどを含むものがおすすめです。
これらの抗酸化成分は、ビタミンCをはるかにしのぐ抗酸化力があります。
ビタミンCのように手軽ではありませんが、ビタミンCは熱に弱く、性質が変化しやすいという欠点があります。

喫煙習慣がある人、ストレスを感じやすい人、大気汚染のある中で暮らす人などは、ビタミンCだけでは抗酸化としては、充分とは言えないのかもしれません。

 

3. ホルモンバランスを整える成分の摂取

肝斑は、女性ホルモンに関係するシミと言われています。
肝斑のリスクを少しでも低下させるためには、女性ホルモンの乱れを整えることが大切です。

美白効果のあるものでは、なかなか肝斑には効果がないのです。
肝斑に悩んでいた女性が、閉経後にすっかり肝斑がなくなったというのは、女性ホルモンとの密接な関係を示すことです。

加齢によって、女性ホルモンの分泌は少なくなるのは当然のことですが、できるだけ緩やかにすることで肝斑の予防にも、更年期障害の予防にも繋がります。

 

女性ホルモンを補う成分とは?

植物性エストロゲンという成分を含む食品を日頃から摂取することで、女性ホルモンの急激な変化を緩やかにできます。

プラセンタにも、女性ホルモンの分泌を促進する効果があると言われています。
化粧品にプラセンタが配合されているものが沢山ありますが、肝斑のリスクを低下させるためにプラセンタを利用するのなら、
サプリメントやドリンク、プラセンタ注射など身体の中から働きかけることが必要です。

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この記事は当ブログのライター「さくまま」が書きました。

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