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美肌のための外見磨きの前にストレスチェックを。肌荒れの原因は乱れた自律神経かも



美肌作り

 

自律神経は、一見お肌に関係しないように見受けられます。でも実は、お肌の状態を左右するのに大きく関係しているのですよ。ここでは自律神経がお肌にどのような影響を及ぼすのかをまとめました。

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お肌と自律神経の関係

お肌と自律神経は、切っても切れない関係です。自律神経は、自分の意志でコントロールできないもので、体を機能させるために働きます。たとえば心臓を動かしたり、血液を流したり、ホルモン分泌を促したりさせるために働きます。

 
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。交感神経は活動するときに優位的に働き、副交感神経は休むときに優位的に働きます。交感神経と副交感神経がウマくバランスを取りながら働くことで、活動と休息を上手にとりながら、体をコントロールしています。

 
肌への栄養を消化吸収する、胃腸などの内臓の動きや、その栄養を運ぶ血液の流れは、自律神経がコントロールしています。だから自律神経はお肌と関係しているのです。

 

 

美肌のカギを握るのは副交感神経

美肌のカギを握るのは、副交感神経です。副交感神経が優位に働くと、血管がゆるんで血流をよくし、栄養や酸素を全身に届けられます。副交感神経が働くのは、睡眠やリラックスしているときです。ゆえにたっぷりの睡眠が美肌にいいと言われるのは、このためなのです。

 

 

自律神経が乱れる原因はストレス

ストレスを感じると交感神経が働き、副交感神経の働きがにぶくなります。逆に、休みをとると副交感神経が働き、交感神経がにぶくなります。この切り替えは美肌を作るためにかかせません。
ところがストレスの多い現代では、休むべきときまで交感神経を働かせてしまう人が増えています。ストレスがたまっているときによく眠れないのは、交感神経が働いたまま睡眠をとってしまうからなのです。副交感神経との切り替えができなると、自律神経のバランスを乱してしまいます。

 

 

自律神経が乱れると睡眠不足で肌トラブルになる

自律神経が乱れると、寝ている時まで交感神経が働きます。副交感神経の働きがにぶくなり、熟睡できず肌の細胞の修復ができません。それが原因で、しみ、しわ、たるみなどの肌トラブルを招きます。

 

 

自律神経が乱れると腸内環境が乱れて肌トラブルになる

自律神経が乱れると、便秘になります。腸内の善玉菌が減ると、ビタミンBの合成のさまたげになり、新しい肌細胞が作られません。さらに悪玉菌が増えると活性酸素が発生し、肌細胞を傷つけ、しみ、しわ、たるみを招いてしまうのです。

 
自律神経とお肌は深く関係しています。自律神経を乱さないためには、ストレスと上手に付き合っていくしかありません。自分なりのストレス解消法を見つけて、効率よくスキンケアをやりましょう。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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