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「シワ効能評価済み化粧品」で、できてしまったしわにも効果的なアプローチを!



しわ対策

みなさん急な乾燥や、夏に受けた紫外線ダメージで「シワ」ができてしまって慌てて美容液を探したことありませんか?

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しわ対策にはどんなスキンケアがある?

「美白」や「保湿」には美容成分による効果の表示が認められているで<医薬部外品>を目印に効果のある化粧品を探すことができるのですが、「シワ」にはそのような表記はありませんでした。
今までは「シワ」に対してはファンデーションなどのメーク効果にのみ「シワなどを目立ちにくくする効果」は認められていましたが、美容液などのスキンケアには対シワ効果の表記をすることが薬事法で禁止されていたのです。

 
しかし、2011年7月、業界や消費者の要望をうけてシワに対しても効能効果の表記が認められるようになったのです。

 
シワは紫外線を原因とするものと乾燥を原因とするシワがあるのですが、現在認められているのは「乾燥を原因とするシワ」に対してのみです。
この効能を記載するためには、日本香粧品学会のガイドラインに沿った臨床試験で効能を評価する必要があり、試験をクリアした製品がパッケージに<効能試験評価済み>と表記することができるのです。
ぜひ商品選びの参考にしたいですよね。

 

 

シワ効能評価済みって?

「シワ効能評価済み」とはその成分の配合された化粧品を使用して、シワが明らかに改善され、改善された根拠データが存在するという意味です。
しかし、現在は「乾燥による小じわを目立ちにくくする」という効果に対してのみ認められているので、実は加齢による真皮のコラーゲンやエラスチンのダメージに効果があるものではありません。
肌内部の保湿力に働きかけることにより肌のうるおいをアップし、ふっくらとさせ小ジワを改善するという作用です。
ですので、法令線や額の横に刻まれたシワなどは、根本的にダメージが異なるので効果が期待できません。

 
パッケージに「シワ効能評価済み」と記載されていたら、すべての「シワ」に効果があると勘違いしてしまう方も多いと思います。
そのためか、市場での人気や知名度はイマイチ伸びがありません。

 

 

シワ効能評価済みのおすすめ商品

「シワ効能評価済み」の商品は実は「目元」や「口元」の乾燥によるシワの改善にとても期待ができます。
目元や口元は皮膚が薄いため、乾燥しやすく小じわが現れやすい部分。
目元や口元の小じわは顔全体の大ジワの始まりのサインとも言えるので、早めにケアしたいですね。
そこで、おススメの商品を3品ご紹介します。

 

資生堂 エリクシール シュペリエル レチノバイタルクリーム

有効成分に「レチノール」を配合しているので、真皮のコラーゲンやエラスチンに働きかけるとともに、保湿成分として「スーパーヒアルロン酸」を配合している、頼もしい成分がきちんと配合された美容液です。

 

グランデーヌ ルクサージュ アスタマックス エッセンス

肌の中でじっくりと効果を発揮する持続型アスタキサンチンと、生体型コラーゲンを配合しているクリーム状の美容液。目元や口元の小じわに効果的です。

 

ポーラ サインズショット

党参(ヒカゲノツルニンジン)抽出物加水分解液とボタンエキスをブレンドしたポーラオリジナル複合保湿成分サインズコアリキッドを配合して、肌表面にはピンとしたハリ感のあるストレッチベールをつくる美容液です。

 
どれも話題の抗シワ成分や保湿成分を配合し、安心して使用できるものです。
気が付いたらすぐケアできるように秋~冬の乾燥シーズンには1本用意しておくと安心ですね。

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