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セルフ白髪染めのポイント:塗り方編。手袋、ハケ、ブラシは使いやすいものを購入しよう



グレー2

 

自宅で白髪染めをする際どんな手順で染めていますか?
手順を変えるだけでカラーの仕上がりや色の持ちが凄く変わるので今回は1番キレイに染まる手順を紹介したいと思います。

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グレーカラーの特徴

白髪は普通のカラーとは違い根元にしっかり色を入れなくてはいけません。白髪は普通の髪とは違いハリコシがあり、少ない薬液では染まりにくいので適切な量を使うことが大切になります。

 

用意するもの

鏡、ケープ、手袋(手にフィットするもの)、カラーブラシ(ハケ)、カップ、ピン、ラップ、ホイル、ティッシュペーパー、コールドクリーム(油分のあるクリームならどれでもOK)

※ハケも付属の物は少し小さいので塗るのに時間がかかります。
※手袋とブラシは100円均一でも売っていますので購入をオススメします。使用後はしっかり洗って乾かせば次に使うことができます。

 

 

全体のカラーの手順

1.鏡をセットし、おでこの生え際と耳に軽くコールドクリームを塗ります。耳にイヤーキャップをしても良いですがクリームでもOKです。クリームを塗ると、もし顔にカラー剤が付いても簡単に洗い流すことができます。

 
2.ケープ、手袋をします。その後カラー剤をカップに入れて用意します。

 
3.分け目からカラーを塗ります。この時白髪の部分にしっかりカラーが付くようにたっぷり塗ります。毛先はカラーを付けなくてOKです。

リンリンヘアカラー
4.左右どちらからでも良いですが、1㎝分け取りカラーを塗ります。

ヘアカラー
5.そのまま次の段、次の段と塗っていきます。上の髪が邪魔であればピンでとめながら塗ると良いでしょう。

 
6.モミアゲの部分まできたら上になっている髪を戻しながら根元に塗り残しがないように再度塗り直しながら最初の分け目に戻ります。

ヘアカラー
7.逆サイドも同様に塗ります。

 
8.生え際部分にしっかりカラー剤を塗ります。白髪の髪が見えないくらいカラー剤を塗ってOKです。

ヘアカラー
9.前を塗ったら後ろを塗ります。サイドと同様に1㎝ずつ取り白髪の部分にカラー剤を塗り襟足まで塗ります。人にやってもらう分には心配ないですが、自分で塗る時には後ろは見えないので感覚で塗って下さい。

 
10.襟足まで塗ったら、上の毛を下ろしながら根元の白髪に塗り残しがないようにチェックしていきます。

 
11.上の毛を全部下ろしたら毛先を塗ります。毛先はすいたりしているのでそんなに量がないので4等分くらいに分けて毛先を塗ります。サイド、後ろどちらから塗ってもOKです。

 
12.全体のカラーが塗り終わったら顔周り、襟足、分け目の部分に余ったカラー剤を再度塗ります。これでカラーは終わりです。

 
13.カラーの放置はだいたい20分くらいなのでラップをします。ラップの前に白髪にしっかり色を入れるために顔周りと分け目にティッシュペーパーを貼ります。

ヘアカラー
14.ティッシュの後に頭全体を覆うようにラップをしたらその上にさらにホイルで覆い完成です。

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