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デコルテエクササイズで、首まわりと鎖骨の見た目年齢を下げる。首元はメイクで隠せない



デコルテ

 

暖かい季節になってくると、胸元が大きく開いた服を着る機会が増えてきます。
冬の間はインナーでカバーしていた首筋や胸元も、周りからの視線が気になります。
年齢を顔のメイクでカバーできますが、首筋は誤魔化せないと言われたりしています。

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姿勢やメイクではデコルテの衰えは隠せない

確かに、首筋のたるみやシワは加齢とともに増える傾向がありますし、鎖骨周辺のデコルテと呼ばれる辺りのバランスが崩れると、顔周囲のむくみやバストの垂れ下がりに繋がってきます。
通常この辺りのバランスが崩れると、「あごを引く」とか「胸を張る」などを意識するように指摘されがちです。でも、それだけで解決するのでしょうか?

 
私的な意見で言わせて頂くとそれだけでは不十分です。「胸を張る」ことや「あごを引く」というのは常に意識していられるものではありませんし、苦しい姿勢を維持しようとすることで肩こりなどの不快な症状を作りだしてしまいます。
首や鎖骨周りの関節や筋肉が動きにくくなることで、シワやたるみができやすくなっていると考えられます。
今回はそんな首元や鎖骨周辺の美しさを取り戻すエクササイズをご紹介いたします。

 

 

デコルテの美しさを取り戻すエクササイズ

鎖骨を触ってみましょう。鎖骨は胸の骨(きょうこつ)と肩甲骨にくっついています。
肩を動かすと鎖骨も一緒に動くのがわかると思います。

 
1、最初に背中を丸め、猫背になって両肩を耳に付けるようにすぼめます。背中は丸めたまま今度は逆に
両肩を下げてみましょう。これを10回ほど繰り返します。

 
2、次に背筋を伸ばした状態で両肩の上げ下げを10回ほど繰り返します。肩甲骨付近でゴリゴリ音が鳴るようでしたら無理せず、音がしない範囲で動かします。

 
3、再度猫背姿勢になり、両腕をバンザイの状態に持っていき、肘が90度に曲がる位置まで下ろします。
そのまま肩甲骨ごと両腕を後回しに20回ほど回します。

 
4、背筋を伸ばした状態で3と同じ動きを20回ほど繰り返します。

 
5、背筋を伸ばしたまま、頭→首→肩→胸の順番で左を向きます。ねじるのはのは胸まで、お腹は正面を向けたままです。限界の所まで向ききったらゆっくりと深呼吸を3回程繰り返し、正面に戻ります。
これを右向きにも行います。息を止めずに5~10回ほど繰り返して下さい。

 
6、最後に頭を前に倒しながら背中をしっかり丸めます。丸めきったところで深呼吸を1回。
今度は背中をグーッと伸ばし頭も天井を向き、向ききったところで深呼吸を1回。
これを10回ほど繰り返します。

 
いかがでしょうか?背中から胸周辺が熱くなってきませんか?
今回は首から胸のエクササイズでしたが、背骨や肩甲骨の動きを意識して行うとより効果的です。
くれぐれも痛みを感じない範囲で行ってみてください。

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この記事は当ブログのライター「小春」が書きました。

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