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スキンローション、ミツロウクリームレシピ。肌につけることができるアロマクラフト紹介



ミツロウ

 

アロマの力を実感するためには、生活の中でアロマクラフトを使ってみるのが一番です。
アロマクラフトというと、手作りって大変なんじゃないかと思われる人も多いですが、そんなことはありません。
それに、基材を使ってちゃんと希釈すれば、アロマを肌につけることも可能です。
今回は、スキンケア等、肌につけても大丈夫なアロマクラフトを紹介したいと思います。

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スキンローションの基本レシピ

まず、スキンケアのベースとなるものといえば、スキンローションですよね。
スキンローションのベースには、精製水でも十分なのですが、精油を蒸留するときに生じるフローラルウォーターを使うと、香り高いローションを作ることができます。
ラベンダーやビターオレンジ、ローズなどのフローラルウォーターは、芳香蒸留水として一般的に市販されています。

 

スキンローションを作ってみましょう

ベースとなるものが決まったら、まず先に合わせたい精油と無水エタノールを混ぜ合わせておきます。
このとき、目安としては無水エタノールが5mlで精油は2滴ほどと考えてください。
ローションなので肌への働きが期待できるゲットウやゼラニウムの精油を使うのがおすすめです。
もちろん、他の好きなアロマを使ってもかまいます。

 
精油と無水エタノールをよく混ぜたら、あとはベースを50mlほど加えて再びよく混ぜます。
これでスキンローションの完成です。

 

できたものは遮光瓶に入れて保存してましょう。冷蔵庫の中で保存して、2週間程度で使いきるのが目安です。
使い方は普通の化粧水と一緒です。パッティングすると、精油の成分も肌に入りやすくなります。

 

ミツロウクリームの作り方

また、ボディ全体にも使えるものとして、ミツロウで作るクリームなども便利です。
作り方もミツロウを植物油と一緒に溶かして精油を混ぜいれるだけで作れます。
火を使うので作る時は充分に注意してください。

 

基材と精油の比率を守って

目安としては、ミツロウ3gに植物油21gに精油を5滴ほどです。
アロマを使っていい目安は、基材に対して、精油が1%以下だと覚えておくと良いでしょう。
芳香を感じやすい子どもなどに使用する場合は、濃度をもっと低く設定する必要があります。
ほのかに香る程度を心がけるべきです。

 
クリームは、肌の水分を封じ込めてくれる保湿力があるので、肌をやわらかくする作用があるサンダルウッドや、肌荒れをケアしてくれるパチュリなどの精油で作るのがぴったりです。
マッサージをする場合は、少量を手にとって、肌につけるのを心がけましょう。
クリームも冷暗所に保存するようにしておけば、だいたい一か月程度は使用可能です。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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