シミの原因をためないプラスアルファのスキンケア 4つの紫外線対策
しみ予防のための紫外線対策と言えば、まずは日焼け止めを思い浮かべますよね。今や紫外線を防ぐのは、しみだけでなく、しわやたるみなどの肌トラブルを防ぐのに欠かせません。そしてプラスアルファなスキンケアを行うと、より効果的な紫外線対策ができます。
ここではしみを作らないためのスキンケアを、私の体験談をベースにまとめました。
1. セラミド化粧品を使う
セラミドは、肌バリア機能を強化します。肌バリアは水分たっぷりの角質層と、肌を覆っている皮脂膜をさし、紫外線から肌を守る役割をしたり、肌の水分を蒸発させない役割をしています。
肌バリアがない肌にどんなにいい成分を与えても、すべてダダもれに……さらに紫外線の影響をモロに受けてしまい、しみが増えてしまいます。
まずは角質層をたっぷりの水分でみたしてあげましょう。そのためにおすすめなのが、セラミドが配合されている化粧品です。しみはもちろん、さまざまな肌トラブルが改善されますよ。
2. ビタミンCをとる
ビタミンCは、しみを消したり防ぐためにかかせません。化粧品はビタミンC誘導体が配合されているものを選びましょう。ビタミンC誘導体は、肌の奥に届かないビタミンCを届きやすくしたもので、美容液や化粧品に含まれています。
さらに食品からもビタミンCをとりましょう。野菜やくだものをたくさん食べれば効果的です。私は食事以外にも、一日に野菜ジュースを2杯飲んでいますよ。内側からのビタミンC補給もかかせないので、ぜひとりましょう。
3. 睡眠で肌の生まれ変わりを正常に
睡眠は、肌の生まれ変わりを正常にします。肌の生まれ変わりによって、しみも自然とはがれ落ちます。子供の肌が何もしなくてもキレイなのは、肌の生まれ変わりが正常だから。ところが加齢や睡眠不足で、肌の生まれ変わりのペースが乱れ、肌にしみが残ってしまいます。
肌の生まれ変わりを正常にするためには、自分にぴったりの睡眠時間を見つけ、ぐっすり眠りましょう。睡眠はどんなスキンケアより、効果的なのです。
4. 紫外線を浴びたらビタミンC誘導体でケアを
うっかり焼いてしまった日は、ビタミンC誘導体マスクパックがおすすめです。その晩のスキンケアに使いましょう。翌日に日焼けを残さず、しみができません。しみを作らないためには、できたときすぐに修復するのが大切ですよ。
シミの原因を断つために積極的なケアを
私はアラフォーですが、しみがありません。以前はほとんどできなかったのですが、最近は加齢のせいかできるようになりました。ところが時間が経つと、いつの間にかなくなっています。できたしみもなくなれば、何の問題もないと思っています。
しみがたまらないのは、このようなケアのおかげかもしれません。みなさんもぜひ参考になさってくださいね。