角質・毛穴の黒ずみを一掃♪パウダー洗顔でベタつく夏肌もスッキリ!
メラニンを含む古い角質や、毛穴の黒ずみ・角栓などが気になる夏。そんな夏の肌トラブルのお助けアイテムとして活躍してくれるのがパウダー洗顔です。
今回は、パウダー洗顔の魅力と上手な使い方についてご紹介します!
パウダー洗顔の効果とは?
水に溶けやすく、もっちりとした泡が簡単にできると人気のパウダー洗顔。パウダー洗顔とは、たんぱく質を分解する酵素を含む洗顔料のこと。黒ずみや角栓の原因はたんぱく質なので、これらを除去したいと思ったら、デイリー使いの洗顔料ではなく、パウダー洗顔を使うほうが効果的です。パウダー洗顔は顆粒状なので、マイルドなスクラブ効果もあり、肌表面を滑らかに整えるのに役立ちます。また、くすみの原因となる古い角質もスッキリするので、透明感のアップも期待できます。
ここで、パウダー洗顔の上手な使い方を改めて確認しておきましょう。
パウダー洗顔料の上手な使い方
1.パウダー・水は、ベストな量を見極めて
パウダー一回分の基本量は、ティースプーン一杯程度。水を足しすぎると泡立ちが悪くなってしまうので、少しずつ足しながらベストな量を見極めて。水の量は、手のひらにたまるくらいが目安。
2.泡立てはしっかりと
手のひらでこすり合わせてしまうと、パウダーの中の空気が足りず、なかなか泡立ちません。必ず空気を含ませながらしっかりと泡立てて、きめの細かい泡を作るようにしましょう。
3.頬→額→Tゾーンと広い面から泡をのせていく
パウダー洗顔の泡は、頬、額と広い面からのせていきましょう。手のひらと顔の間の泡を転がすよう優しく動かして。泡がつぶれる瞬間に、洗浄成分が汚れを包み込むので、軽いタッチで洗っていきましょう。小鼻の横など皮脂や黒ずみが気になるところは念入りに。
4.すすぎはしっかりと
すすぐときには泡をしっかり落とし、髪の生え際・フェイスライン・小鼻など洗顔料が残りやすい場所は特に注意してすすぎましょう。
パウダー洗顔は洗い上がりがつっぱる?
パウダー洗顔と聞くと「洗い上がりがつっぱる」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、最近ではアミノ酸系の洗浄成分が配合されたマイルドな洗い上がりのパウダー洗顔も発売されています。泡のクッションで優しく洗えば、摩擦が起きることもないので、肌が乾燥気味の方でも安心です。スクラブやピーリングよりも刺激が少ないので、肌があまり強くないけれど皮脂が気になるという方には、パウダー洗顔がおすすめ。
パウダー洗顔をスキンケアに上手に取り入れて、ベタつく季節を快適に乗り切っていきましょう!