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自己流お手入れの落とし穴・間違ったアンチエイジングケアを防ぐ方法




 
アンチエイジング効果を求めて、多くの書物やインターネット、テレビなどからかき集めた知識を元に、様々な方法や化粧品、サプリメントを自己流で試す方、とても多いですが、本気でエイジングに対抗するならやはりプロをうまく使いましょう。


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美容部員は身近な肌のスペシャリスト

一番の近道は【美容部員さんに頼る】ことです。美容部員さんというのは百貨店の1階にある各メーカーのお化粧品販売員さんのことだけを言うのではありません。町中にある小さな化粧品取扱店でも、きちんとその化粧品のことを勉強し特性を掴んでいる人は美容部員だと思ってください。

そういう方に自分のアンチエイジングに関する悩み相談をしてみましょう。美容部員というのは、たくさんのお客様から『美しくあり続けること』についてのアドバイスを求められ、数多のトラブルに対して真剣に向き合い、寄り添うことが仕事です。つまりは皮膚科の医者にかかるより身近にいる肌のスペシャリストだと思ってください。

町中にある化粧品店の場合は取扱いメーカーがさほど多くはありませんから、自分の使ってみたいブランドが決まってない場合は百貨店などたくさんのメーカーが入っている場所で探してみると良いでしょう。大切なのは美容部員さんとのフィーリングです。この人は自分の肌悩みを真剣に聞いてくれる、対処方法を一生懸命探してくれていると感じられる美容部員さんを探してください。

 

気にかかるところは正直に話す

そして気がかりは全部正直にお伝えしましょう。このカウンセリングで、使用しているスキンケア・ベースメイクについても聞かれるかもしれませんが、それについても格好つけることなく正直にお話しすることが大切です。百貨店に入っているメーカーはいわゆる化粧品ブランドですから、基本的にお安くありません。それが心配であれば現在使っている化粧品のお値段をお伝えするのも良いですね。『今は1,000円くらいの化粧水しか使ってない』という人に『では10,000円の化粧水と乳液、それから30,000円のクリームをお勧めします』などという美容部員はあまりいないからです。

 

カウンセリングを受けたら必ずサンプルをもらって

カウンセリングを受け、化粧品の説明やタッチを受けたら、最後にサンプリングをお願いしてみましょう。あまりに特殊なアイテムだとサンプルがない場合もありますが、ベースのスキンケアやメイクは大抵サンプルがあります。

気を付けて欲しいのは、必ず1つずつ試してみる、ということです。最初から一気に使ってしまうと、どのサンプルが良かったのか分からなくなってしまいます。例えば化粧水と乳液のサンプルを2回分ずつ貰ったら、1日目は化粧水、2日目は乳液、3日目は化粧水と乳液、という風に試してみてください。その肌馴染みや効果実感をじっくりと感じることが大切です。そうして気に入った商品だけ買い求めれば、自己流にありがちな間違ったお手入れによる道草を食わずに済みます。

【美容部員さんに頼る】こと、このこと自体がアンチエイジングへの近道の1つとなるでしょう。

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