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適量の見極めが肝心!ニキビを悪化させない、肌に効く食材の食べ方



お茶
 
ビタミンE豊富なアーモンドなどのナッツ類や、抗酸化作用のある紅茶や緑茶。肌の皮脂分泌を正常に保つのに最適なビタミンB1豊富な豚肉など、ニキビ肌やニキビ跡改善にぜひ取り入れたい食品はたくさんありますが、食べ過ぎたり、量を間違えてしまうと逆にニキビを悪化させる原因になりかねません。
何事も過ぎたるは及ばざるが如しです。適量や食べるタイミングを守り、上手に食事に取り入れてニキビを改善していきましょう。


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意外と脂肪分の多いナッツ類

ビタミンEは高い抗酸化作用があり、ニキビ跡改善に必要な肌の正常なターンオーバーにも欠かせない栄養素です。
アーモンドなどのナッツ類にはこのビタミンEが豊富に含まれているので、ぜひ毎日の食事に取り入れていきたい食品です。
しかしナッツ類はビタミンEやミネラルが豊富な反面、脂肪分が多いのも特徴です。取り過ぎれば脂質の過剰摂取となりニキビができやすくなるので、一日にアーモンドなら10粒程度から肌の様子をみつつ食べてみましょう。

 

抗酸化作用があるけれどカフェインも多い緑茶・紅茶

紅茶や緑茶にはニキビの原因となる活性酸素を抑える抗酸化作用があり、緑茶にはビタミンCもたっぷり含まれているので、適量ならニキビ肌やニキビ跡にとても効果的な飲み物です。
しかし同時にカフェインを多く含んでいる緑茶や紅茶は、多量に取り過ぎてしまうと、ニキビ肌改善に必要なビタミンやミネラルを排出してしまうので注意が必要です。
食事と一緒に取ると、食事に含まれる鉄分の吸収率も悪くなってしまうので、飲むなら間食時などに一日2杯程度、気分転換に取り入れるようにしましょう。

 

豚肉は脂肪少な目のものを選ぶ

ビタミンB1が豊富な豚肉は、ニキビ肌やニキビ跡改善に是非取り入れていきたい食品です。
しかし肉の部位によっては脂肪分が多いものあるので、選ぶときには脂肪分が少な目の赤身などを、週2~3回程度にしましょう。
値段が安く入手しやすい挽肉は意外と脂肪分が多いので、選べるなら脂肪分が少な目の挽肉を選ぶといいでしょう。
調理方法もカツなどの揚げ物は避け、しょうが焼きや野菜炒めなど、油分が少なく野菜と一緒に食べられる調理方法を選ぶことをお勧めします。
ビタミンB1は鯖やイワシ、卵などに多く含まれるビタミンB2と同じく、不足すると皮脂分泌のバランスが崩れ、ニキビの悪化やニキビ跡改善のために必要なターンオーバーの乱れに繋がります。
ぜひ不足しないよう、油分が少ないヘルシーな方法で日々の食生活に取り入れていきましょう。

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