スキンケアにぴったりなパルマローザの魅力。アロマ化粧水の作り方

スキンケアにぴったりなアロマのひとつにパルマローザがあります。アンチエイジング効果が期待できるので肌質問わず使えるところが魅力でしょう。またほんのりローズを含んだような香りがすることも人気の秘密です。

パルマローザの香りは？

少し青味があってフローラル系の香りがするパルマローザ。ほんのりバラのような香りが尾を引くので女性に人気のあるアロマです。個人的にはゼラニウムの甘さと青さをライトにして、さらにマイルドにしたように感じています。

 
また使い方によっても香りが違ってきます。パルマローザ単品でアロマバスをすると青味が強くなってしまうので個人的にはおすすめしません。しかし液体に加えて芳香を楽しめばほんのりローズのような香りがするので、アロマ化粧品として使う方法をおすすめします。

 
またディフューザーでの芳香も香りを変えずに楽しめますよ。甘味や青味が軽くなることからゼラニウムよりもとっつきやすくなるところが魅力です。

パルマローザの効果

やはりパルマローザの魅力と言えばスキンケア効果の高さでしょう。どのような肌質にもぴったりでスキンケア効果も高く手作り化粧水にぴったりです。皮膚細胞を活性化するのでアンチエイジング効果が高いところも魅力でしょう。

 
乾燥肌、敏感肌、脂性肌、ニキビ肌、老化肌、肌のかゆみや頭皮ケア…などすべての肌に使えます。ひとつもっていればずっと使えるところが魅力ですよ。

 
またこころや体に働きかける効果も持ち合わせています。ローズと同じ成分を含み、高揚と鎮静作用があるので、ネガティブな感情を癒しながら元気な状態へ導きます。問題が起きても動じずに柔軟に対応できるように働きますよ。また免疫を強化するのでからだの疲れや病気の回復にも役立つでしょう。

パルマローザはスキンケアにぴったり

ローズのように香り癒しながら元気づけてくれるパルマローザは化粧水として使うことをおすすめします。水分に加えるとよさが引き立つのでぴったりです。もしスキンケアで使うのなら以下のアロマをブレンドすれば、一層美肌効果を期待できるでしょう。

 
イランイラン、ゼラニウム、ネロリ、ラベンダー、ローズウッド、ジャスミン、ローズ…など

 
特にローズ、ラベンダー、ネロリなどとブレンドすれば肌細胞の再生を助けるのでおすすめですよ。年齢問わずスキンケアに使えるところが魅力でしょう。

準備するもの

・好みのエッセンシャルオイル3滴
・精製水またはミネラルウォーター45ml
・グリセリンまたはキャリアオイル（さっぱり感を好む方は無水エタノール）5ml

使い方

1. グリセリンまたはキャリアオイル（無水エタノール）に好みのエッセンシャルオイルを加える
2. 1に精製水またはミネラルウォーターを加えてよくシェイクして完成

 
毎日のスキンケアで使いましょう。たっぷり使っても安いのに優れたスキンケア効果を期待できます。これひとつでボディケアもできるので便利ですよ。

 
ただスキンケアで使うときにはアロマを変えて使ったほうがより効果的なので他のものとローテーションして使いましょう。
スキンケア効果が高いとされているパルマローザはスキンケアにぴったりです。ローズのような香りがここちいいところも魅力ではないのでしょうか。

ブレンド次第でさらに香りがよくなるところがパルマローザの魅力

パルマローザの魅力は単品でローズやゼラニウムのような甘い香りが楽しめるところです。しかし相性のいいアロマとブレンドすれば相乗作用を得られるだけでなく、よりここちいい香りになりますよ。

 
パルマローザと相性のいいアロマは上で紹介した通り、イランイラン、ゼラニウム、ネロリ、ラベンダー、ローズウッド、ジャスミン、ローズ…などです。ブレンドするものを変えるとまったく違った香りになるので、いろいろ試して自分の好みのものを選ぶことをおすすめします。

 
個人的にはイランイラン、ローズ、ジャスミンとブレンドすると香りが強すぎて、パルマローザの香りがかき消されてしまいます。ゼラニウムとは似ているのでブレンドしてもあまり変わりません。それでは意味がないのでさらに新しい香りが生まれるものをブレンドしましょう。おすすめを以下にまとめました。

パルマローザとのベストな組み合わせはラベンダーです。やわらかみのあるせっけんのような香りを嗅ぐだけで癒されますよ。ゼラニウムとラベンダーをブレンドしたときの香りとそっくりでほっとしたいとき、女性らしい気分に浸りたいときにぴったりです。

 
パルマローザはどんな肌にも使えることからスキンケアにぴったりですが、芳香浴でもキモチよく使えます。ローズと同じ芳香成分を持っているのでこころを落ち着かせながらじっくり元気づけるパワーを持ち合わせていますよ。こころと肌に働きかけることから活用度の高いアロマではないのでしょうか。ぜひ試してみましょう！

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