> >

雑穀米で内臓美人?



美の基本はなんといっても「健康な臓器」。
臓器はおいしく食べたものを吸収し、栄養を体の隅々まで行き渡らせてくれます。
美しくなるために重要な任務を担っているのですが、残念ながら体を冷やしてしまう食材があります。

 

雑穀米レシピ

 

それは「白い食材」。白米、小麦、砂糖、といった白い食べ物です。これらの食品は精製された食品で、貴重な栄養が取り除かれてしまい、炭水化物しか残っていないそう。

スポンサードリンク


 

 

雑穀米?玄米?どっちがいいの?

そこでここ最近、美食として話題に上ってきているのが、「雑穀米」。白米よりもミネラルなどの栄養素が多く含まれ、体を温める効果があると言われています。

美容意識の高い方は、玄米にも注目していらっしゃると思います。
ただ、玄米に苦手意識を持つ人は少なくないと聞きます。
玄米が苦手な方でも雑穀米なら大丈夫だと思います。いつもの白米に雑穀を加えて一緒に炊くだけ。

これが、食べてみてびっくり。白米とあまり味も食感も変わらなかったのです。様々な食感が楽しめるという方もいらっしゃいますし、おいしくご飯を楽しみながら、栄養をゲットできるのはうれしいですよね。
今のところ、雑穀米による減量はありませんが、お通じがすこぶる良好!腸をきれいにすることで、美肌効果も期待できます。

 

 

鶏肉と油揚げの炊き込みご飯

【材料】
白米・・・2合
市販の雑穀・・・1袋(あくまで目安です。表示の量に従ってください。)
鶏肉(から揚げ用)・・・200g
油揚げ・・・1枚
市販の白だし・・・90cc(1/2カップ弱)
しょうゆ・・・小さじ1杯
人参・・・1/4本
ごま油・・・適量
塩・・・適量
酒・・・適量

 

【作り方】
1.白米を研ぎ炊飯器のジャーに入れ、雑穀を入れ手でかき混ぜる。混ざったら2合炊き分の水を入れる。
2.鶏肉は4等分に切り、一口サイズにする。人参は皮をむき、千切りに。油揚げはさっと湯通ししてからキッチンペーパーで水気をきり、1cm幅に切る。
3.フライパンを熱し、ごま油を入れ、2の鶏肉の皮の方から焼いていく。塩を振り、焼き目がついたら裏返し、2の油揚げを入れ、酒を加えて焼く。
4.鶏肉の表面に焼き色が付き、油揚げが少ししんなりしたら、2の人参を加えて油が全体になじむまで炒める。
5.全体がなじんだら火からおろし、ジャーの中に入れる。
6.ジャーの中に、白だし、しょうゆを加え、表面を軽く混ぜたら、スイッチオン。炊きあがれば出来上がり。

 

 

今では、様々な種類の雑穀ブレンドが販売されていますが、おすすめは「黒米が多く入っているもの」。炊くとほんのり赤く色づく雑穀ブレンドには、「黒」の食材が持つ栄養素を取り入れることができます。「黒い食材」は「白い食材」の反対で、体を温める効果があるそう。毎日のご飯、おいしく食べて冷え知らずを目指しましょう!

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

Comments are closed.