本来の自分を取り戻す！インナーチャイルドを癒すためのアロマテラピー

今日はインナーチャイルドケアのためのアロマのお話です。

インナーチャイルドという言葉を聞いたことはあるでしょうか？

インナーチャイルドとは自分の心の奥にある傷ついた子供の頃の記憶です。トラウマと呼ばれるものや自分ではコントロールできない怒りや悲しみの感情は、このインナーチャイルドから発せられるものだと言われています。

傷ついたインナーチャイルド

例えば、突然怒りや悲しみがこみ上げて自分でもびっくりするくらい取り乱してしまったり、他人にとっては些細なことが怖くてどうしようもなかったり。
これらはインナーチャイルドが原因と考えてもよいでしょう。
自分では気づかない意識の深い場所にインナーチャイルドはいるのです。

インナーチャイルドが及ぼす影響

具体的にどんな状態がインナーチャイルドに影響を受けているのか、チェックしてみましょう。

 
いかがでしょう。たくさん当てはまればそれだけ影響を多く受けていると言えます。

インナーチャイルドは自分の分身

インナーチャイルドは過去に傷ついたまま放置された自分の分身です。愛されたい！と駄々をこねている小さな子供のようなものです。

インナーチャイルドセラピーやカウンセリングなど専門家のもとでケアをすることもできます。また日々自分で癒してあげることもできます。

インナーチャイルドを癒やすアロマテラピー

アロマを使ったインナーチャイルドケアの方法をご紹介致します。アロマは優しく潜在意識に働きかけて傷ついたインナーチャイルドを癒すお手伝いもしてくれます。

1. 一人静かに落ち着ける空間を用意します。

2. アロマをセレクトします。

3. 気にいったアロマをキャリアオイルに1%の濃度にして希釈します。

4. オイルを手に取り人肌に温めます。

5. 目を閉じて香りを深く吸い込み深呼吸をします。5秒間かけて息を吸い、5秒間かけて息を吐く、これを10～20回繰り返します。

6. 気持ちが落ち着いてきたら、胸の真ん中にオイルを塗り、そのまま手を当てます。

7. 心の中の声で構いません。ハートの奥に向かってこれからの言葉を優しく語りかけます。『ありがとう、だいすき、愛しているよ、わたしはいつも味方だよ』。何回も繰り返し語りかけます。

8. もし、悲しみや怒りなど感情が湧き上がってきたときは、子供をあやすように気持ちに寄り添ってあげます。『そうだね、悲しかったね、辛かったね』。

9. 終わる時は『またね』と、優しい言葉をかけてあげます。深呼吸をしてゆっくり目を開けます。

インナーチャイルドと繰り返し対話する

インナーチャイルドケアは繰り返し何度も行うことで効果がでてきます。眠る前に対話をしてあげると良いでしょう。でも無理はしないで、気が向いたらでいいのです。

アロマが貴方のお役に立ちますように。

Tweet