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眠れない夜……アロマにおまかせ!おすすめ精油ブレンドレシピ2種



アロマテラピー
 
睡眠時間をしっかり取りたいのに、疲れすぎてしまい眠れないという悩みを抱える方は多いといわれています。


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厚生労働省の調査によると、日本人の5人に1人もが睡眠の悩みを抱えているといわれています。質のよい睡眠を確保することができないと、慢性的な疲労に悩まされ、美容にもダイエットにも良い状態とはいえません。

 

不眠症の原因

不眠の原因は、いくつか挙げられますが、今回は代表的な二種類の原因についてご紹介します。

交感神経系へのスイッチが入らない

仕事や家事などを頑張っていると、自律神経はアクティブな状態になっており、副交感神経が優先的に働きます。しかし、眠るためには交感神経系へのスイッチを入れなければいけません。極度の緊張状態にいたり、ストレスを抱えていたりすると、この交感神経系へのスイッチが、なかなか入らず、眠りに付けないという人もいるようです。

 

女性ホルモンの低下

加齢と共に女性ホルモンが低下してしまうといわれています。特に40代になるとその傾向が強くなります。そんな女性ホルモンの低下は、不眠を招くため、加齢と共に不眠の悩みを挙げられる人も増えてくるそうです。

 

アロマでできる不眠症の治し方

アロマバスで体をリラックスさせる

ぬるめのお風呂に入ることで、ゆっくり体を温めることができます。体温が上がると、体温を一定に保とうとするため、体は、体温を下げようとします。その中で、入眠しやすくなるといわれています。
そんなぬるめのお風呂に精油を数滴垂らしてみましょう。
お勧めの精油ブレンドは、

・オレンジスイート2滴
・イランイラン1滴

になります。
気持ちを明るくしてくれるオレンジスイートと緊張やストレスを和らげる働きのあるイランイランを使うことにより、効率よく心身ともにリラックスすることができます。

 

芳香浴で腹式呼吸

眠れない夜に「羊を数えるとよい」、といわれています。ですが、日本語で羊を数えてもあまり効果がなく、横になりながら「シープ(Sheep)」と英語で発音する必要があります。「シープ」と声に出すと、自然に腹式呼吸が行なえるため眠りやすくなるといわれています。

そこで、お勧めなのが、芳香浴をしながら、腹式呼吸をするという方法です。香りを直接、吸い込むと危険ですので、少し離れた場所に横になり、ユックリ腹式呼吸をしてみましょう。
お勧めの芳香浴レシピは、

・ラベンダー2滴
・プチグレン1滴

になります。
安眠効果の高いラベンダーと、ストレスを解消し、フレッシュな気持ちにさせてくれる爽やかなプチグレンの香りが、眠りに誘ってくれるでしょう。

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この記事は当ブログのライター「小川夏菜」が書きました。

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