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日焼け対策でシミ予防!できてしまったシミ対策とは?



アンチエイジング

 

シミを防ぐには、なんと言っても紫外線対策です!
肌老化の半分以上の原因は紫外線と言われるくらい、紫外線の影響はとても強力なんです。

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日焼け止めの塗り方

日焼け止めはたっぷり塗りましょう。
1円玉くらいの量で塗った気になりがちですが、気持ち程度では紫外線対策になりませんので、せめて500円玉くらいの量は塗ってください。

家の中にいても、紫外線はガラスを透過して入ってきます。
私たちが思っているよりも紫外線は強いんです。

実は私自身、若い頃は紫外線対策を甘く見ていたところがあり、何も顔につけないのが一番肌にとっていいんじゃない?とまで思っておりました。
ところが初夏の陽射しを思う存分浴びているうちに、肌が荒れ始め、トラブル肌になってしまったのです。
もともと化粧品かぶれをする肌だったので、いったんそうなると治すのは容易ではありません。すったもんだを繰り返してようやく以前の肌に戻りましたが、それからしばらくしてシミのようなものを発見しました。
それがトラブル肌によるものなのか、加齢によるものなのかは未だに判断できていませんが、シミというのはそのように、あまり因果関係がハッキリしないものです。

 

 

敏感肌だから日焼け止めは使いたくない…は、NG!

日焼け止めは、毎日塗ると肌に負担がかかるものではありますが、敏感肌やアレルギー肌の方は特に、紫外線対策をしっかりしていただきたいと思っています。

もしそれほど紫外線が入ってこない屋内でお過ごしの日は、SPF値20くらいのファンデーションでも大丈夫。

 

日焼け止めの基本機能と選び方

SPF値というのは、「日焼けで肌が赤くなる(サンバーン)までの時間をどのくらい引き延ばすか?」ということを基準に設定されています。
たとえばサンバーンを起こすまでに20分くらいかかる人がSPF20の日焼け止めを塗った場合、20分×20=400分後にサンバーンを起こしますよという意味です。

日焼け止めには紫外線防止成分として「紫外線吸収剤」もしくは「紫外線散乱剤」が使われています。両方使われているのもありますが、肌に負担があまりかからないのは「紫外線散乱剤」を使用した日焼け止めで、「ノンケミカル」とか「吸収剤フリー」と表示されていることが多いので、敏感肌の方にはこういう日焼け止めをおすすめします。

また、あまり安い日焼け止めは保湿成分がほとんど入っていない可能性があります。
敏感肌の方は極端に安い日焼け止めは避けましょうね。

 

 

シミの予防とできてしまったシミの対策

シミの治療に関しては、正直なところ、予防にまさる治療はなし、といったところです。
シミに効くというさまざまな美白化粧品が出ていますが、実際は化粧品だけでシミをなくすことはほぼ不可能です。
美白化粧品は、シミの予防として使用しましょう。

 

期待のハイドロトキシン!でも、注意も必要

ハイドロキノンという成分は美白効果として非常に高いもので、これが含まれた美白化粧品はシミ治療にもなるとの呼び声が高いです。
確かに「お肌の漂白剤」とも言われるくらい強力ですが、それゆえに副作用もあります。
周囲だけ色が抜けたり、色素沈着が起こることもあり、かえってシミの原因になることがあるのです。
ですから肌が弱い人にはあまりおすすめできません。

 

女性ホルモンのバランスの乱れによってシミができる場合もあります。
この場合は、漢方治療も有効です。
頬骨の高い部分や額・鼻にできる肝班(かんぱん)がそれにあたりますが、先ほど申し上げた通りシミの原因というのはなかなか判別しにくいものです。
どうしても今あるシミをすぐに消したいという場合は、レーザー治療またはピーリングしかありません。
美容皮膚科に行って相談してみましょう。

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この記事は当ブログのライター「inori」が書きました。

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