色んな場面で毎日意識するアンチエイジング方法

今日は平日の一日を使って色んな場面で無理せず出来るだけのアンチエイジングをする方法を提案していきたいと思います。

アンチエイジングはベッドの中でもできる！

まず朝、ギリギリに起きるのではなく、30分～1時間の余裕を持って起きたいですね。
目覚ましが鳴ったらお布団の中でグググ～ンッと伸びをしましょう。
手足の指を曲げ伸ばして「起きるよ～」とカラダに教えてあげましょう。

「首」がつくところは冷やさない

秋～春は足首が冷えないように長めのモコモコ靴下を履くといいですね。
お仕事用の靴を履いて頑張る足首を温めてあげましょう。専業主婦の方でも足首を大事にしたほうが良いのは同じです。
冷えというのは血行を悪くしてしまい、老化を促進しているようなものなので気をつけましょう。

朝イチの日光浴はするべき？

そしてできればお日様の光を浴びて全身目を覚ましたいとこですが、冬は朝6時ってまだ暗いことや、お日様が出たら出たで紫外線も気になるところ・・・。
それほど重要視せずに、その日の気分に委ねましょう。「紫外線も気になるけれども、なんだか明るい光を浴びたくて仕方ないっ！！」と思ったならばそれはカラダやココロが求めているということです。朝イチの要望を叶えてあげませんか？

アンチエイジングと朝ごはんは、食べたいものを食べましょう！

そして大事な朝ごはんですね。朝ごはんはどうも食べる気がしなくて・・・という方が最近は多いみたいなので、純和風の朝ごはんがいいとか、フルーツたっぷりのヨーグルトがいいとか申しません。何でもいいです。
一口でいいです。食べましょう。
何故かというと、胃にモノが入ると胃や腸や腎臓、つまり内臓が動きだします。
新しく新鮮な栄養が入ってきたぞ、老廃物を出そう！と働いてくれるのです。多くの女性が悩んでいる便秘改善への一歩となります。古い老廃物を追い出して若々しいカラダにお腹から近づいていきましょう。

出勤アンチエイジングに欠かせないアイテム。それはマスク！

そして徹底的にスキンケアをしたら、マスクをして出掛けましょう。
喉や気管支の乾燥対策、風邪予防、いろんな効果があります。
マスクに隠れている部分は絶対に日焼けしないので乾燥を防ぎシワ予防になりますね。
ほうれい線の場所は沢山保湿をしてあげてマスクで保護しましょう。
でも油断せずに表情はいつも以上に豊かに、笑顔はちゃんと眼で笑うと若く見えます。
手の甲にも出来るだけハンドクリームを塗って、やっぱり手袋で日焼け対策をするといいですね。指先にも塗りこみたいところですがスマホ操作に困ってしまうでしょうから、取り敢えず手の甲だけでもいいのではないでしょうか。

マスクは大きめを選んで正解！小顔効果もあるんです

マスクは大きめを選びましょう。顔が小さく見えます。
黒目の上のアイラインを気持ち太めにしっかり入れると眼が大きく見えてより小顔効果があります。
眼の錯覚も全て美に利用しましょう。

出勤中、何してますか？

さて、移動時間、あなたは何をしていますか？
移動中にメイクをするのはやめましょうね。公共の場所でのメイクはマナー違反なだけではなく、とても見苦しいものです。
個人的な意見ですが、スマホやタブレット上で物凄い勢いで指を動かしゲームに興じている女性も残念ながら魅力的には見えません。

移動中は脳のアンチエイジングを意識して

クルマでも電車でも関係なく移動時間にできることといえば、ラジオや音楽を聴くことですね。
これって実はアンチエイジングに凄く良いのです。
ラジオでニュースや気象情報、交通情報が頭に入っていれば、職場やママ友達との話題になりますし、自分なりに考えたり、自分の言葉で伝えたりすることが脳の老化防止になります。

取引先の方の到着が遅かったり宅配便の到着が遅かったりしたときに、なんの気無しに「遅かったですね」というより「今日はあちこちで渋滞しているみたいですね。事故に気をつけて下さいね」と言えて、好感を得ながらアンチエイジングができたら、一石二鳥ですね。

好きな音楽を増やそう！沢山聞こう！

そして好きな音楽はリラックス効果と、気持ちの切り替えがし易くなってイライラを和らげます。
ご自分の好きな曲、今聴きたい曲があれば、それは脳が求めている曲です。
心理学的には「こんなときはこんな曲がいいよ」というカテゴリーがあるのでしょうが、私は自分がその時求めている音楽でいいと思います。

呼吸することで人間は不要になったエネルギーを外に出して、新鮮なエネルギーを体内に取り入れています

家事やお仕事の区切りごとに深呼吸をして、新鮮な酸素をカラダの隅々まで届けてあげましょう。

乾燥対策はオフィスでも怠らずに！

そして乾燥したオフィスでは濡らして絞ったタオルを自分のデスクに置いておきましょう。

加湿器を置いたり洗濯物を干したりできないですものね。なにも無いよりマシです。でも衛生面からも、しょっちゅうすすいで絞り直しましょう。眠たくなったときにそっとオデコに当ててリフレッシュするためにも清潔を保ちましょう。

日々の疲れ、ストレスで老化が加速します。「甘やかす」のではなく、心地よく、無理をせずに出来るだけ疲れやストレスを軽減することが大切です。

午前中頑張ったら、お昼はガッツリ食べてOK！

午前中頑張った自分へのお疲れ様と午後のエネルギー補給として深い深い深呼吸を数回した後はガッツリ昼食としましょう。
何故ガッツリなのか？といいますと朝食にいっぱい食べると胃が驚いてしまって「大変大変。働かなきゃ」と無理をしてしまったり、無理を重ねて疲れてしまった胃は「もうや～めたっ」とばかりに動きが鈍くなったりするそうです。
そして夜いっぱい食べるのは摂取したカロリーを燃焼しきれないで寝てしまうことが生活習慣病や肥満に繋がってしまうのでNGです。

アンチエイジング的なガッツリ飯チャンスは昼しかない！

まとめると、お昼が唯一ガッツリ食べるチャンスなんです。前後数日の食生活のバランスを取る役目をしてくれます。

お野菜をいっぱい食べてからご飯も1膳はいただきましょう。コンビニパンの場合はどうしてもバターが入っていますのでお腹いっぱいにする役目はヘルシーな春雨スープ等が良いかと思います。

食後の歯磨きにも驚きのアンチエイジング効果が！

歯磨きには虫歯や歯周病予防、口臭予防の他にも大切なアンチエイジング効果があります。歯茎には身体中のツボがあつまっているのです。一所懸命じゃなくていいのです。
ただ、「マッサージをしているのだ」という意識を持って歯磨きをすることが大事です。

手を細かく動かして脳を刺激し、歯茎を優しくマッサージしてツボを刺激し、実際の効果プラス「マッサージしているの。細胞が活性化するの」という意識で脳に暗示をかけて効果を数倍にしましょう。
ヒトの脳は案外簡単に騙される、と云われています。

朝起きて洗顔後鏡に向かってニッコリ笑って「かわいいね」「キレイだね」「ステキだね」と言ってあげることを毎日続けると段々自分が望む顔になっていくそうです。

お昼のアンチエイジング、締めはメイク直し

歯磨きが終わったら夕方までのメイクを、できるだけ重ねずに最低限にして、しっかり保湿をして仕事や、家事や、ママ友とのお茶に集中しましょう。
これも、アンチエイジングでとても大事なことなんです。
夕方からは少しホッとチカラを抜いて、ほんの少し目元や口元に色を乗せ、営業や外回りから帰ってきた同僚や家に帰ってきた旦那さんや子供たちやお父さんやお母さんを笑顔で「おかえりなさい」と迎えましょう。
女性からも男性からも子どもからも、「明るい照明がついたみたいだ」と思われるはずです。

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