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日本人ももっと香水を楽しんで良いのでは?



私が街を歩いて気付くのは、香水をつけた人が減ってきてるなということです。

 

香水

 

かつてはメンズフレグランスで言えば、CK oneやウルトラマリン、スカルプチャーオムなどが飛ぶように売れていたし、レディースで言えば、イブ・サンローランのベビードールなどは女子の間で恋愛成就のお守りとして使われていた時代もありました。

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柔軟剤の香りの方が好み?

近年目を惹く香り付きの柔軟剤、デオドラント剤が香水離れの第一の原因であるように思います。
女性らしいほのかな甘さの柔軟剤や、さっぱりとして清潔感の強いクールなデオドラント剤が人気です。

 

臭い消しと香りを身にまとうことは違う

ただ、相反する匂いの打ち消しやデオドラントであって、フレグランスではありません。
もしかしたらあなたも部屋干しの嫌な匂いを抑えたり制汗することが、香りを身にまとうことと混同しているのかもしれません。
実際に私が聞き込み調査をしたところ、私の周りの女性たちでも、「香水=クサイ、自分たちより上の世代がつけるもの」という先入観が強いように感じます。

 

 

香水の魅力を知って欲しい!

そこで私は皆さまに、香水のすすめを説きたいと思います。
私は香りもファッションの一部だと考えています。

一年ほど前、表参道で女性とすれ違って、すうっと漂う残り香に引き寄せられ、声をかけたことがありました。
お世辞にもモデルのような端正な面持ちとは言いがたかったのですが、その日の彼女のファッションと、彼女が身にまとっていたクロエの香りがぴったりマッチしていて、ほんとうの意味で「オシャレさん」だなと感じました。
洋服や靴、バッグには雑誌を見てまでこだわるあなたが、自分自身を最後にベールで包み込む香水を使わないなんてもったいないですよ。

容姿、体型、ファッションにいまいち自信が持てないって嘆いてるあなたも、まずは香りからオシャレにチャレンジしてみませんか。

 

 

香水で自分のイメージを自在に変えてみては?

あなたが女性でしたら、魅惑的な香りでミステリアスな女性を決めてみるのも良し、甘い女性らしい香りで男性をあなたに群がるミツバチにしても良し、フレッシュな柑橘系の香りで若さをアピールしてもいいでしょう。
あなたが男性でしたら、クールでスパイシーな香りからかっこいい大人の男を演出しても良し、ムスクのとろけるような甘みで女性をとろけさせてさし上げるのも悪く無いでしょう。
ファッションに香りというエッセンスを一つ加えてあげるだけで、あなたをもっと惹き立てる。そんな香水があなたの身近に沢山あります。ぜひあなた自身を象徴するような香りの一瓶が見つかることを祈っています。

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この記事は当ブログのライター「ペングー」が書きました。

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