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更年期障害の辛い症状はアロマテラピーで緩和!覚えておきたいアロマオイルをご紹介



アロマテラピー

 

最近どうしようもなくだるい、体が火照る、熱くもないのにたくさん汗をかくなど不調が続くのに原因がわからない。

もしかしたら更年期障害かもしれません。更年期障害はホルモンバランスが崩れることにより起こるといわれています。

とくに女性は閉経を迎えるとなりやすいようです。卵巣からのホルモン分泌の急激な減少が様々な症状を引き起こすのです。

更年期障害は自律神経失調症と同じように考えられることもあります。若い人で30代からその症状が現れる人もいます。

生活リズムや食生活の乱れ、ストレスなどが更年期障害を悪化させるのでなるべく健康的な生活を心がけるようにしなければなりません。

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アロママッサージが更年期障害の辛さを緩和してくれます

ホルモンの減少は年齢とともに起こる自然な現象です。薬で抑えつけるのではなくなるべく自然に近いアロマやマッサージなどの療法で乗り切れられるといいですよね。

 

クラリセージ、ローズマリー

おススメのアロマはクラリセージやローズマリーです。クラリセージは婦人科系のトラブルによくつかわれるアロマです。

女性ホルモンであるエストロゲンと同じような作用をもち、乱れたホルモンバランスを整えてくれます。

また、ピリピリした心を落ち着かせてくれて幸福感を与えてくれます。頭痛がする人にもおススメです。

カップにお湯をいれてクラリセージを2、3滴垂らし香りをかいてみてください。また、お風呂に入るときに8~10滴ほど垂らして浸かるのもいいです。

マッサージオイルを作るのであれば、植物油10mlにクラリセージ4滴入れてよく混ぜて使用します。

 

ゼラニウム

ゼラニウムもクラリセージ同様に女性ホルモンを整えてくれるアロマとして有名です。

心を強くしてくれる作用もあるので強いストレスを感じているようであればこのゼラニウムを使用してみましょう。

マッサージオイルは植物油10mlにゼラニウムを5滴ほど入れて混ぜて作ります。

頭痛や肩こりを伴う場合はペパーミントやラベンダー、不眠を伴う場合はローズウッドなどを症状に合わせてブレンドします。

 

 

バスオイルにするなら、ローズウッドも試してみてください

一番おススメはバスオイル5mlにクラリセージ2適、ゼラニウム1滴、ローズウッド1滴を加えてお風呂に入れるアロマバスです。

マッサージは全身をやさしくマッサージするようにしてください。リラックスすることが大切です。

なるべくパートナーやプロの方に一度お願いするといいでしょう。また、足のかかとの側面を押すのもいいです。ここには卵巣と子宮の反射区があるとされています。

アロマの香りを身にまとって心と体を休め、乱れたホルモンを整えていきましょう。

 

 

— 参考書籍 —
佐々木薫(2012)「決定版アロマテラピーのきほん」主婦の友社223pp.
渡邊聡子(2010)「アロマテラピーのきほん事典」西東社223pp.
梅原亜也子(2009)「香りを楽しむ癒される はじめてのアロマテラピー」学研パブリッシング130pp.

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この記事は当ブログのライター「vegetable」が書きました。

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