> >

大事な場面で緊張と不安!失敗できない場面で力になってくれるアロマオイルとアロママッサージ



アロマテラピー

 

「明日は大事なプレゼン。失敗したらどうしよう。不安と緊張で眠れない。」こんなときにもアロマは役に立ちます。

仕事ができる人を演出しつつ平常心を保ちながら最善を尽くしたいですよね。仕事ができるイメージを出してくれるアロマはハーブや樹木の香りのアロマです。

スポンサードリンク


 

 

緊張を緩和する代表的な精油

おススメはローズマリー、ヒノキ、フェンネル、ペパーミント、バジル、マージョラム、クラリセージなどのすっきりした香りです。

ローズマリーは記憶力や集中力を高めてくれます。また、お肌の調子も整えてくれます。

ローズマリーを主成分とした化粧水をその昔、ハンガリーの王女様が若返りの水として使っていたと言われています。

ヒノキは日本人にはなじみのある香りですよね。気持ちを安定させてくれるためリラックスできます。

フェンネルは強壮作用があり、気持ちをポジティブにしてくれ実行力を高めてくれます。また、体内の毒素も排出してくれます。

ペパーミントはその爽やかな香りで頭をすっきりさせてくれます。バジルはそのスパイシーな香りが集中力を高め自律神経も整えてくれます。

マージョラムは不安を和らげてくれてストレスも解消してくれます。安眠の香りとしても有名なので、緊張して眠れないときに使用するといいです。

クラリセージは緊張や不安を和らげ、パニック状態になったときには心を落ち着かせてくれます。ハーブ系の香りが苦手な方はレモンなどとブレンドして使ってみましょう。

 

 

マッサージ、ツボ押しを試してみて!

ドキドキして落ち着かないときはみぞおちあたりをゆっくりと円を描くようにマッサージすると落ち着きます。

当日のプレゼン中に緊張をほどきたい場合は「内関」というツボをそっと押すのもいいです。

腕の内側の手首から指3本目あたりにありますので、そっと押してみてください。また、肩が凝っていたり猫背になっていると緊張がほどけにくく、自信がないように見えてしまいます。

アロマバスの中で肩まわしをしてほぐしておきましょう。大胸筋をほぐすために鎖骨の下あたりを指の腹でくるくると押していきます。鎖骨の上、首の付け根あたりも押すのもいいですよ。

でもあまり強く押すと痛いですので、自分がイタ気持ちいいと思う程度の圧で押してください。

前日の夜にはアロマの香りとマッサージでぐっすりと寝て、お肌の調子も整えていきましょう。

当日はアロマオイル1,2適垂らしたティッシュをお守り代わりにポケットへ忍ばせるのもおすすめです。集中力と平常心を保ちつつベストが尽くせるといいですね。

 

 

— 参考書籍 —
佐々木薫(2012)「決定版アロマテラピーのきほん」主婦の友社223pp.
渡邊聡子(2010)「アロマテラピーのきほん事典」西東社223pp.
梅原亜也子(2009)「香りを楽しむ癒される はじめてのアロマテラピー」学研パブリッシング130pp.

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「vegetable」が書きました。

Comments are closed.