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スマホ、パソコン…疲れ目・神経の緊張状態を癒やす二本立てアロマ



最近スマホを始めました。ゲームやネットサーフィン、動画の視聴でかなり目に負担がきています。できればスマホする時間をへらしたいですがそうもう行かないですよね。
 
スマホ

さて、スマホやフューチャーフォン、パソコンやテレビから出てくるブルーライトについてご存知ですか? ブルーライトは紫外線の次に強い波長をもち、目にとても負担を与えます。さらに人間の脳を刺激して交感神経を優位にさせます。その結果、覚醒状態になりなかなか寝付けなかったり、眠りが浅くなったりします。眠りのリズムが狂うと、自律神経のバランスが崩れ免疫力が落ちて病気にかかりやすくなったりします。


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今回はスマホをする貴方にオススメな【目の疲れ対策】をお伝えします。

 

眼精疲労緩和に効果的なアロマ

目の疲れ対策は二本柱! まずは眼の筋肉を緩めて血行を良くすること、目の働きを良くする食べ物を取ることです。

 

1)目の疲れ対策でクマ知らず。

眼の周りの細かい筋肉は、集中するととても緊張します。さらに瞬きも少なくなって、目の表面も乾いてしまいます。あまり瞼を開きっぱなしにすると、目の汚れを落としてくれる分泌腺も固まってしまうことも…。蒸しタオル+アイマッサージで筋肉を緩め、疲れを取ってスッキリしましょう。

 

蒸しタオルの作り方

ハンドタオルを濡らしてレンジで30秒程度温めます。余り熱くしすぎると火傷してしまいますので要注意。手で触って、ちょっと熱いかな?ぐらいがオススメです。

蒸しタオルを瞼の上に乗せ、30秒ほど置きます。その間、タオルの上から眉間や目じりをきゅっきゅっと押すとよいでしょう。眉間・目頭・眉の上、こめかみのちょっとくぼんだ所は目の疲れにいいツボです。痛すぎない程度に押してみてください。
蒸しタオルで十分目の周りを温めたら、アイオイルで目の周りをくるくるマッサージ。

 

アイオイルの作り方(10回分)

マカダミアナッツオイル…10ml
ローマンカモミール…1滴

ローマンカモミールは目の痛みを鎮静し、高ぶった神経を鎮静してリラックスに導きます。目の周りの皮膚は特に薄いので、ごく優しく行います。まず目の下から眉間、眉の上、こめかみを通ってぐるぐると眼窩を回ります。続いて軽くタオルの上から押した、眉間、目頭、眉の上、こめかみをプッシュ。瞼の上に優しく両手の指を乗せて、ゆっくりこめかみ・耳のあたりまで流します。これを2回以上、好きなだけ繰り返します。

 

2)目の疲れを取る食べ物って?

ビルベリーやハイビスカスなど、アントシアニンを含むものです。
アントシアニンは目の働きを良くする成分です。戦時中、ブルーベリーやビルベリーをよく食べているパイロットは夜間飛行でも物がはっきりと見えたそうです。そこから研究が始まり、今では広くその効能が知られています。

果実を生のまま、あるいはジャムなどで取っていただいてもいいのですが、やっぱりオフィスでも手軽に飲めるハーブティがおすすめです!

ビルベリーやハイビスカスも酸味があり疲労回復にもよく、ビタミンもたくさんふくんでいます。目の疲れを取るだけでなく、美容にもとてもオススメです。癖がなく飲みやすいブレンドが多いので、毎日楽に続けられるでしょう。

 
目は特に疲れや年齢が出やすいところ。
ぜひしっかりケアを!

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この記事は当ブログのライター「瀬木やよい」が書きました。

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