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血液サラサラ記憶力サポートレシピ♪サンマを使った酢豚風あんかけ



サンマ
 
サンマは生活習慣病を改善するDHAとEPAを豊富に含んでいる魚です。血液をサラサラにして悪玉コレステロールや中性脂肪の数値を下げる効果、様々な疾患を改善させる働きがあります。


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DHAは脳のシナプスという記憶力に関わる神経伝達物質に効果があり、記憶力が高まるということ、高齢者に関しては痴呆症を予防・改善する働きがあることが分かっています。

 

健康成分たっぷりのサンマ

また、貧血を改善するビタミンB12は他の魚に比べてもかなり多く含有しており、カルシウムを体内に取り込む時に必要となるビタミンDも含まれています。サンマは、価格が安い大衆魚でありながら栄養価が高く、ダイエットにも有効な美味しい魚となります。サンマの美味しい食べ方を多く知っておく事はとても大切なことなのです。

サンマを食べる方法は、グリルを使った焼き魚が圧倒的に多いと思いますが、今回はちょっと違った方法にします。食欲を増進する甘酢をかけ酢豚風の炒め物にします。

 

食欲増進!「サンマを使った酢豚風あんかけ」

使う材料(約2人分)

サンマ 2匹、 人参 1/2本、 玉ねぎ 半分、 ピーマン 1個、 えのきだけ 1/2袋、 パイナップル缶詰輪切り 1枚、 ごま油 適量

甘酢あん 【醤油大さじ1 、酒大さじ1 、お酢大さじ1 、砂糖大さじ1 、片栗粉大さじ1 】

 

作り方

1. サンマはお腹を開き、内蔵を取り除きます。頭を落としてきれいに洗い水気をとります。 食べやすいサイズの4等分程度にカットしておきます。

2. 醤油、酒、みりんを混ぜ、サンマを漬け込みます。味が十分に染み込むまで5分程度つけます。

3. 人参、ピーマン、たまねぎを1口サイズの乱切りにする。えのきだけ、パイナップルを2センチ程度の食べやすいサイズにカットします。

4. 甘酢あんの材料を混ぜ合わせておきます。

5. 醤油などが十分に染み込んだサンマに片栗粉をまんべんなくふりかけます。 180度程度に加熱した油の中にサンマを入れ、適度に裏返しながらカリッと揚がるまで5分程度待ちます。

6. 中華鍋にごま油を引き、火の通りにくい順に、人参、玉ねぎ、ピーマン、えのきだけ・ ・ ・と入れていきます。ある程度火が通ったところでサンマ、パイナップルを加え、甘酢あんをかけます。片栗粉でとろみを調整します。

 

人参は十分に加熱して

本来は酢豚を作るときには、人参や玉ねぎなどに関してはは油通しと言って、高温の油に数十秒間通して熱を加えるという方法をとりますが、今回は油通しをしていない為、人参がしっかり加熱できているかがポイントとなってきます。サンマを醤油ダレにつけ込んでいる間にお湯で湯通ししておくと、しっかりと中まで火を通すことができます。

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この記事は当ブログのライター「オコゲダイスキ」が書きました。

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