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胃腸の調子を整える簡単和風レシピ♪かぶとえのき茸のそぼろあんかけ



かぶ
かぶには整腸作用のあるアミラーゼが含まれており、胸やけなどの不快感を解消してくれる働きがあります。また、お腹の中を温めるという作用があることから、腹痛を緩和する効果があるとされています。かぶは和食、洋食どちらにも利用できる食材ですが、特にだし汁と醤油やみりんと煮込む和食に向いています。


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今回は、かぶをベースにしてひき肉のだし汁を染み込ませる、ひき肉のそぼろあんかけを作ります。

 

かぶとえのき茸のそぼろあんかけ

使う材料(約2人分)

かぶ 3個、 ひき肉(豚、鶏、牛何でも可) 150g、 玉ねぎ 1/2個、 えのき茸 1株、 ネギ 少々、 こんにゃく小サイズ 1枚、 醤油 大さじ3、 みりん 大さじ1、 砂糖 大さじ1、 酒 大さじ1、 和風調味料 適量、 片栗粉 適量

 

作り方

1. かぶは食べやすいサイズにカット(あまり細かくせずに3cm~4cm程度の大きさに)します。こんにゃくは1センチ程度にスライスしておきます。

2. ひき肉はお酒と砂糖につけておき、ある程度下味をつけます。

3. フライパンに油を引き、ひき肉を炒めます。多少色が変わったところで、かぶ、玉ねぎ、えのき茸、こんにゃくを入れ炒めます。

4. かぶが浸る程度(200cc前後)の水を入れ、醤油、みりん、砂糖、酒、和風調味料を入れて蓋をして煮込みます。

5. 10分程度煮込み、かぶの色が変わって味が染み込んできた頃に水溶き片栗粉を入れ、とろみをつけます。

6. 器に盛り付け、中心に刻んだネギをちらします。

 
ひき肉の旨味がかぶに染み込んで美味しい一品だと思います。できるだけ薄味にすることによって、出汁の風味等を味わうことができます。使用する醤油やみりん等を、風味の豊かな丸大豆しょうゆや、本仕込みのみりんなどに変えて味を確かめるメニューとしては最適ではないかと思います。

 

ビタミンCたっぷり かぶとマグロのツナサラダ

今回はもう一品、かぶを使ったサラダとなります。かぶにはビタミンCも多く含まれているのですが、ビタミンCは熱によって壊れやすいため、生食が向いているのです。

 

使う材料(約2人分)

マグロの刺身 4切れ、 かぶ 1個、 しめじ 1/2パック、 オリーブオイル 大さじ2、 ツナ缶 1/2缶、 おろしにんにく 適量、 鷹の爪 適量

 

作り方

1. かぶの葉の部分を2センチ程度のざく切りにして、かぶの根の部分は3ミリ程度の千切りにします。しめじは食べやすいサイズにほぐします。

2. フライパンにオリーブオイルを入れ、しめじに軽く火を通します。

3. お皿にかぶの葉の部分を敷き詰め、中心にかぶの根の部分としめじ、マグロの刺身とツナを添え、おろしにんにくとオリーブオイルをかけます。お好みで細かく刻んだ鷹の爪をちらします。

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この記事は当ブログのライター「オコゲダイスキ」が書きました。

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