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きれいな腸を作る納豆アレンジレシピ♪納豆汁&さっぱりねばねば丼



発酵食品
 
 ダイエットの極意。それは、「腸をきれいにすること」。腸は食べ物で取った栄養分を吸収してくれる器官です。ですから、せっかくダイエットに効果のあるものを食べても、腸が詰まっていたり汚れていたりすると、ダイエット成分がうまく吸収されないのです。つまり「食べ損」になってしまうということ。しかも腸が汚れていると代謝も衰え、燃焼されるべき余分な脂肪も燃えにくい体質になっていってしまうのです。


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腸内環境を整えるとぐんぐんきれいに、健康になる!

 では腸をきれいにしてくれる食材には、どんなものがあるでしょうか。「腸にいい」というとまず思い浮かべるのが、「ヨーグルト」。ビフィズス菌といった善玉菌が、腸を動かし、腸内環境を整えてくれることは、みなさんもご存知ですよね。ただ、私たち日本人の腸に一番相性のいい食材は、他にもあります。

 それは「納豆」。納豆は日本の伝統食であり、腸の働きを促す発酵食品でもあります。便秘解消が期待できるほか、美肌効果もあると言われています。しかし、納豆のすごさは、実はこれだけではなかったのです。

 寒くなると心配になるのが「インフルエンザ」。感染症にかからないようにするためには、免疫力を高める必要があるそうですが、この免疫力のもととなる、免疫細胞は腸で造られるのだそうです。しかも免疫細胞の原料は「タンパク質」。免疫細胞を増やしてくれる条件にぴったり当てはまるのが、植物性タンパク質の大豆から出来ている発酵食品「納豆」というわけです。

 ご飯にもよく合う納豆ですが、毎日食べ続けるには少し工夫が必要です。納豆を使ったアレンジレシピをご紹介します。

 

意外にイケる?!納豆汁

材料

納豆・・・1パック
白だし・・・適量
乾燥ワカメ・・・ひとつまみ
長ネギ・・・1/6本

 

作り方

1、 小さい鍋にお湯を沸かし、白だしを入れて味を整える。

2、 1の火を止め、乾燥ワカメを加えて蓋をし、ワカメがふやけるまでしばらく置いておく。

3、 長ネギはみじん切りにしておく。

4、 茶碗に納豆と付属の出汁、3を入れてよくかきまぜておく。

5、 4に2を注ぎ、混ぜ合わせてできあがり。

 
 今回はワカメを使いましたが、海苔をつかってもおいしくいただけますよ。
続いては、簡単にできる丼です。

 

さっぱりねばねば丼

材料

納豆・・・1パック
ミニトマト・・・5個
きゅうり・・・1/2本
しょうゆ・・・適量
からし・・・適量
海苔・・・適量
ご飯・・・茶碗1杯

 

作り方

1、 ミニトマトは4等分に縦に切っておく。きゅうりは皮を縞々状にむき、1cm角に切る。

2、 納豆は付属のタレ、からしをボウルに入れて、軽くかき回しておく。

3、 2に1のミニトマトときゅうりを入れて、混ぜ合わせる。

4、 丼に半分の量のご飯をよそい、海苔を敷き詰め、しょうゆをかけ、残りのご飯を敷く。

5、 4の上に2をのせて、しょうゆを軽く回しかけてできあがり。

 
 仕事で疲れて帰ってきたときに、簡単にできるどんぶり飯です。美容食のトマトに、むくみに効果があるというきゅうりと、美容にもいいものばかり。休日のお昼ご飯にもおすすめですよ。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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