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プロも唸る美容食材赤パプリカのレシピ♪鶏肉のスパイシーグリル



赤パプリカ
 
 緑黄色野菜が健康にもダイエットにもいいことはご承知の通り。しかし、美容、ダイエットにいい野菜と言えば、まず思いつくのが「トマト」ではないでしょうか。トマトに含まれるリコピンは中性脂肪値を下げたり、抗酸化作用により老化防止に働いたりする美容成分です。しかし、このリコピンに負けるとも劣らない成分があるのです。


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赤パプリカは美容とダイエットの味方!

 それが「カプサイシン」。唐辛子にも含まれる、言わずと知れた「脂肪燃焼成分」です。このカプサイシンが含まれる緑黄色野菜があることをご存知ですか? それは「赤パプリカ」です。スーパーでも手軽に買うことができる野菜ですが、メイン料理のサブに控えるような食材です。しかし、ダイエット中であれば、この赤パプリカを味方に付けない手はありません。そこで今回ご紹介したいのが、赤パプリカを焼き、オイル漬けにしたものを使ったレシピです。

 「焼きパプリカのオイル漬け」はアンチョビなどのように、瓶や缶で売っています。赤パプリカはそのままでも十分おいしくいただけるのですが、焼くことで甘味が増します。さらにオイル漬けにすることで、風味がギュッと凝縮され、スパイシーな味わいが増すのです。しかも、この赤パプリカのオイル漬けを使えば、シンプルな料理がプロのような味わいに変身。赤パプリカの風味をぜひとも料理に取り入れてみましょう。

 それでは、赤パプリカを使ったレシピをご紹介します。

 

鶏肉のスパイシーグリル

材料

鶏もも肉・・・1パック
赤パプリカのオイル漬け・・・2片
塩、こしょう・・・適量
オリーブオイル・・・適量
ニンニク・・・1片
白ワイン・・・適量

 

作り方

1、 鶏もも肉は包丁で両面に軽く刺し、味が染みやすいようにしておく。

2、 赤パプリカのオイル漬けはみじん切りして、ペースト状にする。

3、 2に塩、こしょうを少し濃いめにふりなじませておく。

4、 1に3をまんべんなく塗り、しばらく置いておく。

5、 ニンニクは包丁で潰し、フライパンを熱し、オリーブオイルをしき、ニンニクを入れて香りが立つまで炒める。

6、 5に2を入れて表面がパリッとするまで片面をしっかり焼く。

7、 片面が焼けたら、肉を裏返し同様に表面が色づくまでしっかり焼く。

8、 両面に焼き色がついたら、白ワインを入れて蒸し焼きにする。

9、 ワインが蒸発したらお皿に盛って出来上がり。

 
 スパイシーな調味料の中に、「パプリカパウダー」というものもあります。唐辛子よりは甘味があるものの、ピリッと味を引き締めたいときに重宝します。パプリカパウダーがなくても、赤パプリカのオイル焼きでもスパイシーな風味は付けられます。ぜひ試してみてください。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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