> >

簡単!生クリームを使っているのにカロリー控えめレシピ



パン
 
 生クリームというと、高脂肪、高カロリーの、ダイエットの敵です。


スポンサードリンク


ケーキによく使われている、あのふわふわの、滑らかなクリーム。苦手という方もいらっしゃると思いますが、逆に大好きでやめられないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

美味しいけれど脂肪分が多い生クリーム

筆者は後者です。大好物のショートケーキなんか、ワンホールをガブリといきたいくらい。
ただ、生クリームって食べ過ぎると気持ち悪くなります。

気持ち悪くなる原因は、ズバリ「高脂肪」です。消化に悪いので、胃もたれが起きる。そして気持ちが悪くなるのだと言われています。
 
 そんな生クリーム、料理に使わなければいい。そう思って、牛乳だけでクリームソースを作ってみたり、ケーキもクリームではなくて水気を切ったヨーグルトなどで代用してみました。

ただ、何かもう一味足りない感じがするのです。

さっぱりして食べやすくなるのですが、後を引く美味しさではない。「味気ない」のです。

 

生クリームを風味付けに使う!

 そこで、生クリームを使うけれど、太らない方法はないか?
これはチョコレートの回でもご紹介した方法で、何とかなります。そうです。「風味付けとして使う。」

 
生クリームはもともと生乳の脂肪分だけを取り出したもの。
クリームパスタも牛乳ベースで作り、風味付けで生クリームを大さじ2~3杯加える、ケーキのクリームも、代替品をベースに生クリームを少し加えて風味付けをする。
これだけで、味は格段と決まりやすくなります。

 
 体型は気になるけど、やっぱり食事はおいしく食べたいですよね。
「ちょっとだけ生クリーム」。この方法で生クリームを毛嫌いせずに、おいしい食事の隠し味として使ってみてはいかがでしょうか。

 
 今回ご紹介したいのは、生クリームを使った「パンのお供」。これは普段トーストに塗るバターの代わりになってしまう、生クリームのレシピです。

 

パンのお供に!塩味のホイップクリーム

【材料】

生クリーム・・・200ml
塩・・・18g

 
【作り方】

1.  生クリームは冷やしておく。
2. 少し大きめのボウルに生クリームと塩を入れ、泡だて器で泡立てる。角が立つくらい固めに泡立てて出来上がり。

 
ほわっとしていて、まるでさっぱりしたバターといったところでしょうか。
実は、生クリームの方がバターよりも脂肪分が少ないのです。もともと生クリームから、さらに脂肪分を取り出したものがバター。バターを使うよりもこのホイップクリームの方がヘルシーというわけです。

ぜひ朝食のトーストに取り入れてみてください。生クリームは悪いことばかりじゃない、と実感できるはずです。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

Comments are closed.