アロエの実力再発見!簡単朝食レシピ「アロエ入りフレークボウル」
一時期、アロエの美肌効果に大注目され、ありとあらゆる商品にアロエの文字が躍った時がありました。特に、アロエ入りのヨーグルト、今も不動の人気を誇っていて、おいしいですよね。
アロエのプルン、シャリっとした食感が何とも言えずおいしい。人気が長続きするのもわかります。
医者いらずの万能薬アロエ
アロエは昔から医者いらずの万能薬として呼ばれていたそうです。新陳代謝を高め、コラーゲンの生成を促進する。そして、シミやシワにも効果があるのだとか。でも、アロエって本当に美肌効果があるの?実はアロエには驚異的なパワーが秘められていたのです。それに気づく、ある出来事がありました。
仕事の関係でネパールに行くことがありました。そのときネパールで、筆者の同僚は大やけどをしてしまったのです。と言っても、指先にちょっとですが……。初めて来た異国の地で、同僚の指はどんどん腫れていく。どうしようと困っていると、宿の主人がアロエを持ってきました。「これを塗りなさい」と言うのです。
「いや、だから病院に連れて行って軟膏を出してほしいのよ。」と言いたかったですが、郷に入っては郷に従え、主人のいうことを信じてみることにしました。するとどうでしょう。翌日にはきれいな水ぶくれができていました。「もう痛くない」という同僚。ひとまず安心です。
帰国後、同僚と会ったとき、やけどの部分を見せてもらったのですが、なんときれいに完治しているではありませんか!このとき、アロエのパワーを思い知ったのでした。
アロエにはやけどに効く効果だけでなく、整腸作用や胃の状態を整える効果もあります。そうした効果を得るには、やはり食べた方が吸収が良いそうです。しかも、時間帯は朝。
では、アロエを使った朝食レシピをご紹介します。
アロエ朝食レシピ「アロエ入りフレークボウル」
材料
アロエベラ(シロップ漬け)・・・30g
コーンフレーク(無糖)・・・1カップ
イチゴ・・・2粒
オレンジ(皮なし)・・・3房
キウイフルーツ・・・1個
飲むヨーグルト(加糖)・・・1.5カップ
作り方
1. イチゴは縦に5mm程度の薄切りに、キウイフルーツは皮をむき7mm程度の薄切りにしておく。
2. コーンフレークを器に盛り、1のイチゴとキウイフルーツ、アロエベラ、オレンジを盛り付け、飲むヨーグルトをかけて出来上がり。
超簡単、料理と言えるかはハテナですが、朝のコーンフレークに飲むヨーグルトをかけると、アロエとも相性が良くなります。シロップ漬けのアロエであれば、手に入れやすいですし、食べやすい。そのまま食べてもいいと思います。とにかく、朝、アロエを摂ることを習慣づければ、きっと効果も実感できるようになるはずです。