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生活習慣病対策オススメレシピ♪ところてんの冷やし中華



ところてんは、主に伊豆半島が名産となるテングサ(天草)が原料となります。健康食品としては非常に優秀であり、定期的に摂取しているとコレステロール値や血圧などの低下が期待できます。そして、なんと言っても100グラム当たり 2キロカロリーという他の食品と比べても圧倒的にカロリーが低い食品となります。

 
便秘解消

その秘密は、ところてんのおよそ99%が水であるということ。食物繊維によって水がところてんの形に変わっているだけ……のような食品なのです。なのでたくさん食べたとしても、私たちの体にとっては水を飲んだ事とほぼ変わらないという食品となります。ところてんの食物繊維は保水力が強いので、多くの水分を保ったまま胃の中でも消化されずに満腹感をキープすることができます。


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今回はところてんをメインに使った冷やし中華を作ります。

 

ところてんの冷やし中華

使う食材(約2人分)

ところてん 2パック、 ハム 3枚、 キュウリ 1本、 もやし 少々、 えのきだけ 少々、 ミニトマト 少々、 ツナ缶 1缶、 白ごま 少々

 

作り方

1. キュウリは千切りした後、食べやすくなるように軽く塩をまぶしておきます。えのきだけ、もやしは数分間お湯に通しておきます。

2. フライパンで薄焼き卵を作ります。ハム、薄焼き卵を3ミリ程度の細切りにします。ミニトマトも食べやすいように半分か4つにカットします。塩をまぶしたキュウリは、水で洗っておきます。

3. すべての食材を冷蔵庫に冷やしておきます。

4. 器にところてんと冷やした食材を盛り付けます。ミニトマト、ツナを中心に添えて白ごまをふります。ポン酢などのタレをまんべんなくかけます。

 
このメニューのポイントは、味付けにあります。お酢と醤油を1対1で混ぜたベースのタレに、自分の好みのレモンなどの柑橘類、または「食べるラー油」のような唐辛子ベースの香辛料を加え、鷹の爪をカットして入れたりと、自分好みのソースを作るとより一層おいしく頂けます。

 

付属のタレを使った工夫

また、パックのところてんを購入するとタレが付属していると思います。そのタレををそのまま使う方法でも良いと思います。最近では三杯酢ベースのソース、胡麻ダレ、わさび風味のドレッシング、ゆず風味のタレ、バンバンジーソースなどがあります。気になるタレだけを別途購入して味に変化をつけるという方法も賢いと思います。

付属するタレが黒蜜である場合は冷やし中華には合わないと思いますので、ところてんを少量だけ残しておき、食後のデザートして黒蜜ゼリーを食べるという方法も良いのではないかと思います。きなこや蜂蜜などを加えていくとさらに美味しくなります。

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この記事は当ブログのライター「オコゲダイスキ」が書きました。

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