> >

腸内環境を整えるダイエットレシピ「こんにゃくの照り焼き」



鍋
 
こんにゃくは低カロリーで食物繊維が豊富なので、ダイエット中でも食べる量を我慢しなくていい嬉しい食材です。また、様々な料理に加えられますし、値段も手ごろなので食べ続けやすいのもおすすめの理由ひとつです。


スポンサードリンク



 

こんにゃくの照り焼き

材料

 こんにゃく 1つ
 オリーブオイル 大1
 片栗粉 適量

 ○砂糖 大1
 ○醤油 大1
 ○酒 大1
 ○みりん 大1

 ゴマ 適量

 

作り方

1. こんにゃくを好きな大きさに切る。

2. 塩(分量外)を揉みこんだら沸騰したお湯で5分茹でてあくを抜き、ざるにあげてさます。

3. こんにゃくが覚めたら、片栗粉を軽くまぶす。

4. フライパンでオリーブオイルを熱し、こんにゃくを焼く。

5. 焼き目がついたら裏返し、○の調味料を入れて煮詰める。

6. こんにゃくにたれをからめ、ゴマを適量ふる。

片栗粉をまぶすことで、たれがからみ美味しくなります。こんにゃくに切れ目を入れることでさらにたれが絡みやすくなります。また、しっかりあく抜きをすることで、こんにゃくの癖が和らぎます。

 

こんにゃくの効果

こんにゃくは、こんにゃく芋を原料として作られています。その95%程度が水分で出来ており、300gでたったの21カロリーとダイエット中にはもってこいの食材です。ビタミンやミネラルはそんなに含まれていませんが、食物繊維やヨウ素、カルシウムが多く含まれており、体内の毒素を排出する手助けをしてくれます。
食物繊維が、腸内環境を整え便秘を解消してくれますし、カルシウムは女性に多い骨粗鬆症の予防に効果的です。カルシウムは、骨の構成要素としての役割だけでなく、体内の生理機能を調整してくれたり、イライラ防止、動脈硬化や高血圧の予防等、様々な作用があります。

また、こんにゃくにはセラミドが多く含まれているのですが、これは肌の水分量や弾力を保つのに欠かせない成分なのです。また、余分なメラニン色素を抑制することで、美白にも効果があったり、アレルギー物質の侵入を防ぐ役割もあります。

 

こんにゃくを使用する場合の注意点

こんにゃくを献立に取り入れる時に注意してほしいのは、摂取量は1日に250g程度までにすると言うことです。こんにゃくは、消化されにくい食べ物なので、食べすぎることで腸が詰まり、腸閉塞に成ってしまう可能性があります。そのため、こんにゃくを食べる時は良く噛んで、取りすぎに注意しましょう。

その点さえ注意すれば、ダイエットにも美容にももってこいの食材なので、ぜひこんにゃくをレシピに盛りこんでみてください。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.