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ツヤ肌メイクのやり方。産毛の処理~肌質別ベースメイク選び



艶肌メイク

 

女子が憧れる艶肌メイク、したことはありますか?
透き通るように輝き、お風呂上がりの様なプルンとイキイキとした艶肌には女性も男性も引き寄せられる不思議なものがあります。
そんな艶肌メイクですが、難しそうに見えてメイク道具を駆使すればかなり簡単に出来るのです。

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メイク前の下準備:うぶ毛処理

まず艶肌メイクで艶肌を作り上げる第一歩として「産毛の処理」が必要です。
お顔の産毛が生えたままだと化粧のノリが良くありません。
また、産毛の上に艶肌を作り上げる化粧品がのる形になるため、肌に艶を出すというよりも、産毛に艶を出してしまったり、メイクが浮いてしまうため艶肌メイクを失敗させる元となります。
艶肌メイクを行うためには産毛は大敵です。しっかりと処理してからメイクを施すようにして下さい。

 

産毛処理の方法

産毛を簡単に処理するにはカミソリの使用が一般的ですが、カミソリは上手に使わないとお肌を傷つけてしまったり、剃り残りがあったりするので、プロに任せてお顔の産毛の処理を行ったほうが綺麗になります。
最近ではエステサロンや、女性は通いにくいのですが、理容院で女性のお顔の産毛を処理してくれる所もあるので、綺麗な艶だしメイクを行うためにその様な所に通うのも一つの手になります。

 

 

メイク前の下準備:保湿

そして、次に艶肌メイクを作り上げるのに大切なのが「保湿」です。
なぜならば、乾燥肌に艶肌メイクを行うのはとっても難しい事なのです。

 
メイクを施せたとしても、カサカサ肌では質感が美しく表現できません。
カサカサ肌の上に艶肌メイクをのせると、産毛と同様に化粧が浮いてしまったり、透明感が全く出ません。

 
基礎化粧品を使う時にしっかりと保湿をしてあげることがとても重要なポイントとなります。
夏場の保湿を念入りに行ってしまうとテカリの原因になるため、状況を見て保湿の度合いを変えなくてはいけませんが、秋から冬場の乾燥しやすい時期はクリームなどの保湿力の高い物を使い、お顔全体に万遍なく広げ、カサカサをしっかりと防いでください。

 
また、シワになりやすい目元、口元などは重ねづけするくらいが丁度良い場合もあるので、調節しながら保湿対策を行って下さい。
乳液や保湿クリームを駆使して化粧ノリが良いお肌にしてから艶肌メイクを行うように心がけて下さい。

 

 

いよいよ下地です!

保湿を行った後は、次に「下地」に注目して下さい。

 
下地とは基礎化粧品とファンデーションの間に使うもので、化粧ノリを良くしたり、もちを良くしたり、化粧映えを良くしたりする事が出来ます。
化粧をする前に必ずつけるものではないため、使っている人と、使っていない人がいますが、艶肌メイクには重要なポイントとなるので是非使って欲しい物の一つになります。

 
では艶肌メイクをする時に使って欲しい化粧下地として、お勧めしたいものを紹介していきましょう。
まずはパール入りの化粧下地です。パール入りの下地ははラメ入りの下地とは違い、ギラギラした輝きではなく、自然な光沢を表現するのに丁度良い感じで働いてくれます。

 
ファンデーションやチークなどにもパール入りの物がありますが、艶肌メイクをする時には下地にパール入りを使用するのが一番です。

 

下地は絶対に必要?

下地を使用することにより、自然な艶が出やすく、嫌味じゃない輝きと艶感を得られます。
また、下地には色味を付けてくれる種類の物もあり、艶肌メイクではパープル系かブルー系の肌の色味を抑えてくれる効果のある物を選ぶと、艶肌を目指すのに効果抜群です。

 
下地無しでも艶肌メイクで透明感のある肌を作ることはできますが、年齢と共に艶肌は作り上げにくくなるのが現状。
また、シミやシワ、そばかすや毛穴など艶肌メイクにはあってはならない物をベースとなる下地の段階で少しでもカバーしておくと、この後塗っていくメイク用品の効果を上げる事にも繋がります。

 
しかしながら、艶肌を目指しすぎてつけすぎてしまう人がいますが、つけすぎてしまうと、下地とはいえ、艶肌というよりお顔に脂が出てきてテカって見えてしまう事もあるので、つけすぎには注意して下さい。

 
また、室内と屋外とでは光の加減が違うため、室内では丁度良く見えていいても、お外に出ると脂ギッシュなテカリに見えてしまう事もあるので、微調整は必要です。
ベースメイクを上手く行うと、皮脂の出方も変わるので、時間がたっても綺麗な艶肌を維持することが出来ます。

 

 

皮脂が多めならマットタイプの下地を

逆に、皮脂が出やすいオイリー肌の人はパール系の下地を使用してしまうとテカリがひどく見えてしまう傾向があるので、オイリー肌の人が艶肌を目指す時には、下地をマットタイプの物を使用すると艶肌メイクが上手くいくコツとなります。

 
艶肌メイクを行う時は自分の肌質をよく把握しておく必要があります。
マニュアル通りに化粧をしてしまうと肌質によっては艶肌メイクではなく、こってりメイクに変化してしまうため、ご自身の肌質に合った方法を見つけ出すことが大切です。

 
産毛の処理から保湿、下地は艶肌メイクを作り上げる基本です。
肌質に合わせた化粧品を選ぶ事で、透明感のあるプルンとした艶肌、そして、憧れの美しさを手に入れることが出来るので、ご自身に合った化粧品、方法を見つけだし、艶肌を目指してください。

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