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その日焼け止めで大丈夫?間違った美白ケアが招いた肌トラブル体験談



メイク落とし
今から15年位前のこと……社会に「紫外線は肌老化の原因になる」と、言われはじめました。そこで私は、美白を徹底することにしたのです。でも美白を意識しすぎるあまり、過剰なスキンケアで乾燥肌になり、やがて敏感肌を招くことになったのです。


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ここでは私の過剰な美白スキンケアで招いた、肌トラブル体験談を紹介しましょう。

 

美白を意識しはじめたきっかけ

当時は24歳くらいで、しわ、しみ、たるみは、まったく無縁でした。いわゆる健康肌だったのです。でも「お肌のまがり角は25歳」という言葉を意識しはじめ、しっかりスキンケアをやっていこうと思いました。「紫外線は、肌の老化を促進する」というので、まずは紫外線対策から始めることにしたのです。

 

間違った美白ケアは肌老化を促進させてしまう

紫外線をしっかり防げれば、しわ、しみ、たるみが起こらないということを知ったので、まずは日焼け止めを使ってみることにしたのです。どうせなら紫外線をしっかりガードできたほうがいいと思い、レジャー用の日焼け止めを購入し、毎日使うことにしました。

使い続けること1年……なんとなく肌のくすみを感じるようになりました。25歳だったので、お肌の曲がり角なのだろうと思い、基礎化粧品を替えて、基礎スキンケアを徹底的に見直しました。でも何をやってもくすみは消えず……。そのままレジャー用日焼け止めを使い続け、丸2年間が経過しました。

すると次は、肌の乾燥がひどくなり、目のまわりにしわができてしまったのです。「しわを防ぐはずの紫外線対策をやっても効果がないなんて……」そんな疑問を抱き調べたところ、なんとレジャー用の日焼け止めは、肌老化を招くことが判明しました!

 

美白ケアで乾燥肌から敏感肌に…

肌老化予防のはずの日焼け止めが、肌老化を招くなんて……ショックでした。間違った日焼け止めの使い方をしてはいけないのだと覚え、日焼け止めを肌にやさしい処方のものにしました。そして基礎化粧品のラインをしっとりに替えたり、週に1度マスクパックをやったり、エステにも通い、最善を尽くしました。でも簡単には改善されず……。

30歳ころからたるみはじめ、35歳を過ぎるころ、化粧品や寝不足で肌のかゆみを覚え、ついに敏感肌になってしまいました。

 

敏感肌を改善するために実行したこと

敏感肌を改善するには、徹底的に見直すしかない!と思い、あらゆる情報を調べ、実行しました。

・洗顔はぬるま湯以下の温度の水だけ
・クレンジングはオイルからクリームに
・お風呂上りにクレンジングをやる
・シャンプーやコンディショナー、クレンジングのすすぎは徹底的に!
・化粧水でたっぷり保湿
・セラミドジェルで肌バリア機能を強化
・しっかり睡眠をとり、ストレス解消してターンオーバーを促進
・腸内環境を整える……など。

 
このような努力あって、敏感肌を脱出することができました。

 

肌には負担が大きい日焼け止め

日焼け止めは、こんなに恐ろしいものなのです。スキンケアの結果、以前よりもよくなりましたが、完全に乾燥肌を改善するのは難しいですね……。アラフォーになった今になると、よけい改善することが難しくなってきています。

若い頃のツケは年齢を増した頃、顕著に現れてきます。ぜひ正しい知識を持って、紫外線対策をやってください。それが肌老化を防ぐのために効果的ですよ。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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