黒ズミ知らずでスッキリ!マスカラ・つけまつげの上手な落とし方
ちょっとお洒落な女子なら、マスカラは当たり前で、付けまつげもよくしますよね? でも、黒いアイシャドウしてる訳でもないのに、目まわりが黒っぽくなってしまっている子もよく見かけます。
また、これだけのアイメーク。落とすのに苦労されている子も多いのでは?
通常クレンジングでは落とせないウォータープルーフマスカラ
お風呂の時に、オイルやジェルタイプのメークアップクレンジングを使ってクルクルとこする方がいますが。ウォータープルーフのマスカラ、リクィッドタイプのアイライナー、付けまつげのツケマ糊が一緒になった目元ですよ? 一度のクレンジングぐらいでは簡単に落ちません。こすればこするほど黒くなり、その後クレンザーでW洗顔しても何となくの黒ずみが残り、これが色素沈着していくというネガティブスパイラルにはまります。目元にヘヴィメークを施した日には、入浴前にきちんとアイメークを落としてから、が基本です。
アイメイクの正しい落とし方
まず、ポイントメークアップリムーバー、コットン4枚、綿棒2本、お湯少しを用意しましょう。コットンは2枚づつに引き裂き、計8枚に。それぞれ中面を表に半分に折ります。
以下、片目づつ説明しますね。
1. 最初の小コットン2枚にリムーバーをひたし、小1枚は下まぶたの際、小1枚は上まぶたの際に置きます。ウォータープルーフやツケマ使用でない場合は10秒置きます。ウォータープルーフやツケマ使用の場合は30秒放置を。
2. 下まぶたの小コットンはそのままにし、上まぶたの小コットンから下に滑らすようにして、ツケマをはずします。リムーバーがしみているから、スルリと落ちるはず。
3. 上から下のコットンに上まつげのマスカラを移していきます。拭く途中、コットンが汚れたらどんどん折り返して綺麗な面で拭くようにします。
4. 上が終わったら、下コットンで下まつげもやさしく拭きとって。コットンが汚れてしまったら、新しい物に変えます。
5. 今度は小コットン1枚のみリムーバーをひたし、上まぶたに置きます。残りの小1枚にはお湯を含ませ、下まぶたに置きます。リムーバーばかりだと目に入り、赤くなりがちなので、最小限にとどめます。初回と同じように上から下へ、を繰り返します。
6. それでも、フィクサーのような強力なツケマ糊は黒く残ることがありますよね? 最後の出番が、綿棒です。できれば、先端のとがったタイプがオススメ。綿棒にリムーバーを含ませ、細かな汚れ残りをオフしていきます。これでマスカラとツケマは完璧に落ちたはず。
アイメイクが落ちたらクレンジングと洗顔を
アイメークを落とした後は、顔全体のクレンジングを。ここでは、クルクル、やさしいマッサージ法が有効ですね? 勿論、仕上げはクレンザーでの洗顔。そして、化粧水も忘れずに、ですよ。
きれいなスッピンに戻すのも大変。でも、筋肉に守られてない一際デリケートな目元だからこそ、ひと手間かけてあげて。さあ、明日も明るい目元で、張り切ってマスカラ、ツケマメークしますよ!