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年齢に関係なくできてしまうチリメンジワ。放っておくと老化が進んでしまうことに!



しわ対策

 

秋にかけて空気が乾燥しはじめるシーズンなどに、気づくとできてしまっているのがチリメンジワ。
皮膚の薄い目元や口元など、鏡をよく見ると細かい横ジワが無数にできていてドキッとしたことありませんか?

 
笑った時や顔を動かした際に、肌がつっぱる感じがしたら良く注意して肌を見てみてください。まだまだ本格的な加齢ジワにはなりませんが、油断すると肌の老化の進行を早めてしまうので、適切にケアをしておきましょう。

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チリメンジワって?

チリメンジワは肌の乾燥が原因で起こる、一時的な肌の乾燥で、年齢によるシワではありません。
肌の表皮部分の角質層の水分が少なくなって、ドライフルーツのようにしぼんだ状態です。ですので、化粧水などで保湿成分を適切に補えば、きちんと元の潤いのある肌に戻ります。
けれど、若い20代でもチリメンジワができてしまう肌状態は、好ましいものではありません。
肌の乾燥は、あらゆる肌トラブルの根本原因にもなります。
肌が乾燥してしまう原因を見極めましょう。

 

 

チリメンジワになる肌乾燥の原因って?

空気の乾燥

秋や冬の湿度が急激に低くなる時期に、空気に肌の水分が奪われてチリメンジワになることがあります。
外気の乾燥も危険ですが、オフィスなどの暖房による乾燥にも注意が必要です。
暖房中は加湿をしないと、湿度30%を切るケースもあります。
肌のためには湿度を50~60%に保ちましょう。

 

紫外線

また、夏でも油断はできません。
紫外線の熱ダメージは肌を乾燥させます。
汗をかく季節なので、なかなか実感できませんが、皮膚内部は水分が少なくなり乾燥しやすいのです。
また、冷暖房が完備されているオフィスは乾燥しやすく、外の気温とオフィス内の気温の差も激しいためその温度変化に肌が対応できずに乾燥する場合も多くあります。

 

スキンケア不足

若い方に多いのが、スキンケア不足や肌の洗いすぎによる乾燥です。
冬なのに、さっぱりタイプのローションを使っていて、知らないうちに肌が乾燥していたり、化粧液だけで乳液を使っていないケースなどにあります。
また、洗顔をゴシゴシしすぎて肌を痛めてしまい、肌を乾燥させてしまっている場合などもあります。

 

生活習慣の乱れ

肌は血液によって酸素や栄養分をもらっています。
ですので、不規則な食生活や寝不足が続くと、肌への栄養が不足しますし、睡眠が不足すると肌細胞の産生が乱れてしまい、肌が荒れて乾燥を引き起こしてしまいます。

 
このように、チリメンジワはいろいろな肌の乾燥が原因となって起こります。
チリメンジワに気づいたら、コットンパックやシートマスクなどでしっかり保湿しましょう。
その際、保湿力の高い「セラミド」や「ヒアルロン酸」などの保湿成分が配合されているスキンケアをおすすめします。
シワはチリメンジワのうちに、しっかりケアしてなくしておきましょう。

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