> >

あなたの理想の肌はどんな色?綺麗な白肌になるために大切なこと。




 
肌の色、もっと白かったらいいな、って思ってませんか。
さる日本の化粧品会社の調査では、8割以上の女性が自分の肌色を白くしたいと思っているそうです。


スポンサードリンク



 
そして、その数字は韓国の女性も同じなんですって。日本と韓国の女性達が挙げる美人の条件では、<白い肌>が筆頭に挙がってくるとか。確かに、韓国の美形女優さん達に色黒はいませんね。日本のことわざにある「色の白いは七難隠す」は韓国女性にも共通する認識だったのですね。

 

白肌信仰のない中国

元々日本人の白肌嗜好は、戸外で労働をしない平安貴族の肌の色への崇拝や、当時中国から日本に伝えられたお白粉の貴重さへの憧れから、という話があります。では、中国が白肌信仰のルーツかな?と調べると、それも少し違うようなんです。日本では白い色は高貴さやピュアの象徴として女性から好感度高い色ですが、中国では赤がハッピーな色として好まれ、白は悲しみを表す色として捉えられていたりします。例えば、中国では白色のリボンは少女であっても普段髪に結ぶことはない、など。

 

理想の白肌はどんな色?

化粧品会社の更なる調査によれば、理想の白肌は、皆が考えるような抜けるように白い肌ではない、とのことです。それだと、やや青白く不健康に見えてしまうのですって。では、誰もが美しいと感じる理想の白肌は?といいますと、地肌よりワントーン明るめ、頬に血色が宿り、触っても柔らかい肌、というのが正解だそうです。また、自分ができる白肌の限界は、日に焼けにくい腕の内側の部分や、常に下着に隠れている部分の色まで。頑張っても、もう一段階明るい色まで、ということ、でした。

 

大事なのは地道で真面目なケア

自身を顧みれば、子供時代を海辺で夏を過ごし、学生時代もテニスやサーフィンに明け暮れた為、20代は地黒そのものでした。30歳を越えた或る夏、花火見物へ浴衣を張り切って着たところ、黒い肌に浴衣って似合わないんですね。それに、肌はカサカサでお化粧ノリも悪く、小さなシミまで出現……深く反省して、美白化粧品を使い始めました。

さて、美白を始めて5年もたった頃でしょうか。周りから<色白って得ね>と褒められる白肌になりました。勿論、日焼けを極力防ぎながら美白ケアをした結果です。とは言っても、子育て中は公園に行ったり学校行事で戸外で過ごす機会が多く、ただ、なるべく日陰を選んで行動したり、UVケア製品やSPF値の高いファンデを塗ったり、汗をかいたらサングラスの下まで塗り直しを、と気をつけてました。運動会とかで日焼けをしてしまったら、その晩のうちに美白のシートパックをする、など先延ばししない美白ケアも。ある紫外線の大家の本を読んだら、メラニンには溜められる飽和量があって、その飽和点を越えてしまうと途端にシミとなって顔に出てくる、とあったので。私の場合、若い頃からの無茶で肌内部は隠れジミが一杯だったでしょうから、真剣に美白ケアしないと、顔じゅうシミだらけになるリスクが常にあったんです。

と、偉そうに言ってまいりましたが、毎日塗ってきたのは高級な美白美容液ではなく、美白化粧水。実は母娘で愛用してます。ちなみに、10年美白化粧水を使い続けた娘の肌は理想の白さ!!透明感とやわらかさに満ちていますよ。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.