大人ニキビができやすい肌に効果的な4つのスキンケア方法

 
思春期の頃は若さの象徴だと言われていたニキビでしたが、大人になってもニキビで悩む人はとっても多いですよね。

基礎化粧品は油分が少ないものを

ニキビ肌にも潤いを与えることが重要ですので、化粧水の後にはしっかり保湿します。
ですが、油分が多い化粧品を使ってしまうとニキビの原因であるアクネ菌の繁殖を促進してしまうので、油分が少ないものを選ぶようにしましょう。
オイルはもちろん、クリーム系の保湿アイテムも油分が多い場合があるので避けるようにします。
保湿には油分が少ない乳液やジェルなどを選びましょう。

やっぱりビタミンC誘導体！

美白やシワ対策にも良いと言われるビタミンC誘導体ですが、ニキビ肌の人にも有効です。
皮脂の分泌を抑える作用があり、ニキビの原因に繋がる活性酵素を抑制する働きもあります。
ニキビ跡を薄くする効果も期待できるので、基礎化粧品で必ず補いたい成分と言えるでしょう。

生理前ニキビならピーリングも効果的

普段はそうでもないのに、生理前になるとニキビが出来やすいという人にはピーリングも効果的です。
生理前に皮脂分泌が活発になると、余分な角質が肌に残って毛穴に詰まりやすくなるためです。
ニキビができやすい時期がわかっているなら、その時期に合わせて角栓の予防をしておきましょう。

できてしまったニキビは皮膚科で治療

ニキビの予防や、ニキビができにくい肌にしていくのは毎日のスキンケアが重要ですが、既にニキビで悩まされているのであればまずは病院に行くことです。
大人ニキビは治るまで時間がかかるため、ニキビ予防のスキンケアをするだけでは治療にはなりません。
ドラッグストアで販売している薬よりも効果の高い薬を処方してもらうこともできますし、体の中からニキビ対策になる漢方を処方してくれることもあります。
スキンケアと治療、両方の面からニキビ肌への対策をするのがおすすめです。

 
ニキビができないようにするには、正しいスキンケアを継続することはもちろん、食事や睡眠などの生活習慣も大きく関係します。
すぐに全くニキビの無い肌にするのは難しいですが、諦めないで気長に丁寧にお手入れしてみてください。

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