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冷えはアンチエイジングの敵!体を内側から温める4つの方法



スキンケア
 
冷え性で悩む女性は8割に上ると言われています。話していると、冷え性だと答える女性が理由も頷けますね。


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これだけ蔓延している冷え性ですが、体を冷やすというのは、とても体に悪いことなんです。東洋医学においては、「体の冷えは万病の元」と言われるくらいで、体を温めることはとても重要なんです。

 

見逃してない?『冷え』のサイン

冷え性というのは、何も手足の冷えのみのことではありません。もっと重要なのは、中心部の冷えです。体温が36度以下といった低体温の人も、冷え性です。冷え性の人々には、いくつかの症状があります。

・ 体が硬い。
・ 肩こりや腰痛がひどい。
・ とても暑がり(体温調節ができなくなっている)
・ 頭痛持ち
・ 体がむくむ
・ 体がだるい

 
これらは全て、冷えによって血液循環や代謝が低くなることで起きます。

血液循環や代謝が悪くなると、体中の細胞に必要な栄養素や酸素が行き届かなくなるだけでなく、老廃物も溜まりがちになってしまいます。そうすると、体はどんどん老いてしまうのです。冷えをとって体を温めることがアンチエイジングに繋がるのは、こういった背景があるからなんです。

それではどうやって体を温めればよいのか? いくつか解決法をご紹介しましょう。

 

生姜紅茶

生姜紅茶とは、普通の紅茶に摩り下ろしたしょうがを一つまみほど入れたもののことです。お好みで黒糖か蜂蜜で甘くすると良いでしょう。普通の白砂糖は体を冷やしてしまいますが、黒糖ならその心配がありません。

生姜と紅茶を掛け合わせるメリットは、このどちらも体を温める効果があるからです。一日3杯~6杯飲むと良いと言われていますが、無理に飲まず自分のペースで飲んでいきましょう。

また、生姜紅茶を飲むと胃がムカムカする場合は、蜂蜜や黒糖を入れて刺激を和らげる方が良いでしょう。

 

生姜風呂で半身浴

半身浴をすると体が温まるというのは良く知られています。これを生姜風呂で行うと、体がさらにポカポカと温まってくれます。

やり方はとても簡単で、摩り下ろした生姜1~2個をお茶パックなどに入れ、15分ほど湯船に浮かべるだけです。入っている間も浮かべておいても良いですが、肌への刺激が強すぎる場合は取り除いたほうが良いでしょう。

 

深呼吸

深呼吸をすると、血液中の酸素量が多くなるので、体の基礎代謝が上がります。さらに横隔膜が内臓を刺激するので、血流が良くなります。この二つの作用によって、体温が上がるという訳です。

深呼吸をする時は、背筋を良くし、鼻で息をし、腹式呼吸をすると良いでしょう。いつでもできるので、ちょっとした合間に数分やるといいと思います。

 

ストレッチ

ストレッチを行うと、体の筋肉がほぐれるので血流が良くなり、体温が上がります。ストレッチの部位の中でも一番良いのが、肩や背中です。筋肉が大きい上に、現代人がよくこってしまう体の部位だからです。

こちらも、ちょっとした合間に行うだけでも効果があります。冷えを感じたり、体が疲れたりしてきた時に行うだけでも、やらないよりはいいでしょう。

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