アロマで手作りコスメ:美容成分豊富なローズヒップオイルのススメ
アロマで手作りスキンケア化粧品を作るなら美容効果の高い材料を選びたいですよね。そこでおすすめなのがローズヒップオイルです。ここではローズヒップオイルにどのような効果があるのか、使用感や用途などについてまとめました。
ローズヒップオイルの美容効果
ローズヒップオイルには皮膚を再生する力があります。しわ、たるみ、美白、色素沈着、ニキビ、日焼け、傷の修復などに効果的で、アンチエイジングに働きかけケアするのに役立ちますよ。また美容だけでなく血圧、免疫、ホルモンバランスを調整するのにも効果的です。
私も夜のスキンケアに使っていますが、朝起きるとピンと肌が張り、毛穴が小さくキメ細かく、メイクのりがよくなるので気にいっています。すぐれた美容効果をいち早く感じられるキャリアオイルですよ。
ローズヒップオイルの欠点は香りと使用感
すぐれた美容効果を持つローズヒップオイルですが、使用感はぶっちゃけ微妙です。その理由はオイルの香りと感触にあります。多くのユーザーがオイルの効果に満足しているのにも関わらず、ニオイと感触だけは満足できない人が大勢いるのですよ。実は私もそのひとりなのです……。
ローズヒップオイルは生のサバのようなニオイがします(苦笑)オイル単品で肌につけるとずっと香りが鼻にまとわりついてきます。この欠点を克服するためには香りの強いアロマとブレンドすれば軽減させられます。また精製品を使えばオイルのニオイが多少抑えられているので安心でしょう。
またローズヒップオイルの感触は粘りがありどろっとしています。単品でマッサージを行えば滑りが悪く肌を痛めるおそれがあります。浸透力は普通ですがスキンケアオイルとしてそのまま使うのにはベタッとするので不向きでしょう。ではどのようにアロマスキンケアに取り入れればいいのでしょうか。
スキンケアにローズヒップオイルを取り入れる方法
アロマテラピーのスキンケアでローズヒップオイルを取り入れるならマッサージオイル、スキンケアオイル、みつろうクリームがおすすめでしょう。オイルに加えてそれぞれの材料も美肌をもたらすのでケアに取り入れれば効果的にケアできます。
いずれにしてもオイルのニオイが気になるのでローズやイランイランなどの香りが強いアロマをブレンドして使いましょう。どうしても気になるようなら精製品のローズヒップオイルを購入するのがおすすめです。
美容効果の高さはやっぱり魅力!
あまり使用感がよくなくてもローズヒップオイルが多くのユーザーから支持を受けている理由は美容効果の高さでしょう。私からもぜひ使ってほしい手作りアロマスキンケアアイテムのひとつです。
もし取り入れてみたいのなら「ローズヒップオイルを上手に使うコツ:アロマ化粧品で美肌作り」を参考になさってくださいね。