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肌に負担をかけない正しいクレンジング&洗顔の方法でストップ乾燥!



ニキビケア
 
乾燥肌を悪化させないためには洗顔料の選び方も大切ですが、洗顔方法にもいくつか注意しなければいけないポイントがあります。

乾燥肌=肌が敏感になっている状態ですよね。
そんな状態で間違ったクレンジングや洗顔を続けていると乾燥肌は悪化していく一方です。


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クレンジングと洗顔はスキンケアの始めに行う大切なケアです。

正しい洗顔ができているかによって、その後に行うスキンケアの効果にも影響を及ぼします。

 

正しいクレンジング方法

メイクをしている場合、スキンケアの始まりはメイクを落とすことからです。

クレンジング剤はなるべく肌に負担がかかりにくい、クリームタイプやミルク(乳液)タイプを使用しましょう。
オイルタイプは洗浄料が強くメイクをしっかりに落としてくれますが、肌の保湿に必要な脂質まで洗い流してしまうので肌の乾燥が悪化してしまいます。

乾燥肌さんのクレンジングの基本は、”こすりすぎない“。
乾燥した肌は外部からの刺激にとても敏感になっています。
メイクをしっかり落としたい一心で、肌をゴシゴシこすったり、時間をかけてじっくりメイクを落とす……なんて方法は肌に大きなダメージを与えることになります。

とはいっても、実際クリームタイプやミルクタイプのクレンジング剤は肌負担が少ない代わりに洗浄力もマイルドな製品がほとんどで、アイラインにアイシャドーを重ねた濃いアイメイクや真っ赤な口紅、ウォータープルーフタイプのマスカラなどをしっかり落とすには洗浄力が弱く大変ですよね。

そんな時は、ポイントメイクリムーバーで落ちにくいポイントメイクを落としてからクレンジングを始めると肌への負担を最小限に抑えてやさしくメイクを落とす事ができます。

 

正しい洗顔方法

乾燥肌さんの洗顔ポイントは、洗いすぎない、こすりすぎない、なるべく短時間で済ます、ことです。

洗顔料は肌の負担となる成分がなるべく配合されていない、固形タイプの洗顔石鹸を使用しましょう。

まず、泡はたっぷりと泡立てます。
次に、なるべく指が肌に接触しないように泡をクッションにして撫でるようにやさしくやさしく洗います。

洗う順番は、1番皮脂の分泌が多いTゾーンからスタートして鼻の脇、頬と素早くやさしく洗っていき最後に目元や口元を撫でるように洗います。
また洗顔料を洗い流すお湯の温度は、熱すぎず冷たすぎないぬるま湯がベストです。

そして洗顔には時間をかけないで、30秒程度で手早く済ませます。

洗顔後は、こすらずに押さえつけるようにやさしく残った水分をふき取りましょう。

なかなか改善されない乾燥肌に悩んでいる人は、1度自分の洗顔について見直してみてはいかがでしょうか。

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