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ニキビ肌に週に一度の贅沢ケア!パックを身近な素材で簡単に作る方法



スキンケア
 
毎日スキンケアを頑張っているけれど、なかなかニキビが治らない。
思春期ニキビと違って、乾燥や摩擦による刺激も原因となる大人ニキビは、できてしまったニキビの殺菌とともに角質ケアや保湿もとても重要になってきます。


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週に一度のご褒美として、身近にあるものを使って肌に優しい角質ケアを行い、肌のターンオーバーを整えてニキビの気にならない肌を目指していく方法をご紹介します。

 

炭酸水洗顔・パック

肌の血行も良くなるし、殺菌効果もある炭酸水洗顔は、実は特別な道具が無くても、ごく身近な材料で簡単に行うことができるのです。
その材料とは、重曹とクエン酸です。台所の汚れ落としや野菜のあく抜きに使う重曹は、肌への負担も少なく殺菌効果もある万能選手ですし、クエン酸は緩やかなピーリング効果もある成分です。

クエン酸と重曹を小さじ2杯ずつ洗面器などに入れ、1リットルの水に溶かすと、簡単に炭酸水が出来上がります。
この炭酸水に顔を浸けたり、洗顔のすすぎに使うと、古い角質を優しく取り除く上に血行が良くなるので、肌のターンオーバーが正常へと近づき、ニキビが改善されていきます。

ただしお湯では炭酸水にならないので、必ず水(できれば冷たい水の方が炭酸が強くなります)で作りましょう。
洗顔後にコットンに炭酸水をしみ込ませて、コットンパックをしても効果的です。

 

クレイパック・ヨーグルトパック

乾燥が気になる水分不足の肌は、肌のターンオーバーが乱れがちなので古い角質が上手く剥がれず表面に残っています。
これらをパックで取り除いてターンオーバーを正常に近づけることが、大人ニキビ改善への一番の近道です。
そこでお勧めなのが、クレイやヨーグルトを使ったパックです。

クレイは手作り化粧品の材料を扱うお店などでカオリンやクレイパウダーを購入して使用するとリーズナブルです。
これらのクレイを水でマヨネーズ状に溶き、顔に伸ばして数分したら洗い流します。
クレイが肌の古い角質や汚れを吸着するので、肌がすべすべになるのを実感できるはずです。
ただし、あまり長時間肌に乗せていると、肌に必要な水分を奪ってしまうので、完全に乾いてしまう前の生乾きの状態のうちに洗い流すことがポイントです。

また、普段食べているプレーンヨーグルトも、軽いピーリング効果がありニキビ肌のパックにお勧めです。
ぜひ食べる時に大匙5杯ほど残しておいて、洗顔後の顔に伸ばして、数分おいて洗い流してみましょう。肌がツルツルになるだけでなく、保湿効果やアクネ菌を殺菌する効果も期待できます。

ただしこれらのパックは皮膚の薄い目元や口元は避けて行いましょう。

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